2017年12月9日土曜日

投資のミニマリスト





投資は長い航海だ。


かつて提督は日本株のトレードに勤しんでいたが、昨年から資金を外国株に移し、長期投資モードになっている。

GEが暴落したからといって売ることはないし、頻繁に買い増しできるわけでもない。


現在は特に、これが欲しいといった銘柄もない。




売買など、年にせいぜい3,4回しかしないので、非常に退屈だ。


更に怠惰が極まれば、売買は年に1度、それぐらいしか株価を観ないような生活をしてみたい。

そこまでいけば達人の域だといえるが、まだまだ自分は欲深く、日々の株価をどこかで気にしている。


ニュースや他人の売買、その他、相場の雑音を拾い続けても意味がないし、下手に心理的動揺を起こすだけなので有害である。




投資は超個人的な行為なので、他人がやっていることを見て真似してもうまくいかない。


銘柄の分析といったものも、素人考えでやってどこまで有効なのか。

プロが徹底的に分析した結果、予測可能な事象のすべてを織り込んで、その値段がついてるんじゃないのか。


彼らに感知できない市場の歪みを、自分が感知できると思うのか。




提督は個別株しか持っていないので、株価指数を見る意味もない。


指数を上回ったり、下回ったりすることはあるが、だからといって、何かをするわけでもない。


買うべき銘柄は向こうからやってくる。


だが、頻繁にはやってこない。

基本的には、大海原を行く長距離の航海のように、果てしない退屈が続く。




暴落に乗じて買った株を3年は保有すると決めていても、その3年は長い。


毎日、戻してるんじゃないかと株価が気になる。

そんなに短期間に株価が動くはずもなく、そんなことを期待してもいないのに。




多くの人が長期投資を標榜して道半ばで倒れてきたし、生涯保有し続けると宣言したところで実行できるのかどうかなど分からない。


バイ&フォーゲットが理想だが、それってとんでもなくハードルが高い。


長期投資がもたらす退屈で脳が腐るので、投機をする
嵐の前の静けさ 投資家に広がる倦怠感
エクソンモービルという究極に退屈な株
暴落待望論 赤信号、みんなで渡れば怖くない