2018年1月29日月曜日

GEナンピン計画





ゼネラルエレクトリック(GE)を保有して、約11か月になる。


買った瞬間から株価は急降下。

長期にわたる圧倒的な下落力により、私の脳は完全に破壊され、震える手でミロを飲むようになってしまった。




さて、GEナンピン計画である。


現在、株価は取得価格から半減、含み損は50%に迫る。


最初から下げれば買い増しするつもりで保有しているが、追加資金にも限界がある。

ナンピンするならば、意味のあるボリュームでやらなければならない。


十分なナンピン資金の蓄積を待つ、これも重要だろう。




だが、現在のGEは、予想PER15倍以下、配当利回り3%程度であり、これは以前から待ち構えていた水準ではある。


懸念としては、米国株全体の過熱感がある。

相場が崩れた場合、GEもさらに売られることになるだろう。




また、個別の要因として、業績の不振、更なる減配の噂、SECの調査、会社分割の懸念、ダウ平均から除外される可能性など、様々な悪材料が存在する。


とはいえ、これらは周知の事実であり、すでに株価に織り込まれている。

恐ろしいのはネガティブサプライズで、こういう企業では、速射砲のように出てくるが、予測することはできない。


株価の下げの傾向は継続しており、底を打ったというサインはない。




暴落を買え!といわれても、下落トレンドの途中で引かされナンピンを繰り返すこと、これが相場で壊滅する常道だから気を付けなければならない。


「コツン聞こえました!」といっても、底はどんどん抜けていくものである。


いまはまだGEという話題がホットで、だからこそ買いたいという欲動が生まれる。

多くの人が下げに乗じて買いたいと思っている時点で、まだ早いのだろう。




まあ、いろいろ考えても当たらないし、いきなり上昇する可能性だってあるが、長期低迷が最もありうるシナリオなので、焦る必要もない。


誰もがGEのことを忘れ去ったころにポツンと拾うのがいいんだろう。


ポートフォリオ全体で利益を出せばいいのだから、GEに固執する必要もないと言われれば、その通りである。




『波のうえの魔術師』 石田衣良 著


株式投資にのめりこんでいく主人公が、「普通の」彼女と疎遠になっていく様子がリアル。




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