2018年2月1日木曜日

新しいダウ平均銘柄はフェイスブックか





ゼネラルエレクトリック(GE)ホルダー諸君…。


GEのダウ平均株価からの除外が、ほぼ確定しつつある状況だ。

アメリカ即ちGE、GE即ちアメリカを標榜し、最古のダウ構成銘柄としての誇りとともに生きてきた我々だが、遂に陥落の日が近づきつつある。

まだ分からないが、そういう雰囲気が熟している。




あらためてダウを構成する30銘柄の株価を見ても、GEは16.17ドルと、圧倒的にへぼい。


次に安いのがファイザー(PFE)で、37.04ドルだが、その半値もない。

ボーイング(BA)が上昇し、GEが暴落、そこで生まれた価格差がGEをダウから蹴り出すという結果を生むことになる。




とはいえ、過去の事例にかんがみると、ダウ平均から除外された銘柄が、そのまま暴落するとも限らない。


もはや、除外されたからといって、驚く人もいないだろう。

すべては株価に織り込まれているのだ。




新しいダウ平均株価構成銘柄には、フェイスブック(FB)が採用されるのではないかと噂されれている。


FBについては、説明する必要もないだろう。

FANGの一つであり、いまも株価暴騰を続け、ホルダーを爆益の彼方に連れて行っているモンスター銘柄だ。




2012年5月18日、IPOの瞬間、私も株価ボードを開き、PCの画面を見つめていた。


買うべきか買わざるべきか、心臓が高鳴ったことを覚えている。

だが、「新規公開銘柄に手を出すな」という古い教えに従い、買うことはできなかった。

教条に囚われたのかもしれない。


そうはいっても、もし買っていたとして、その後の下落に耐えられたのか、そしてその後の上昇を持ち続けられたのかと問われれば、無理だっただろうな。




FBの株価は上昇を続け、ノンホルダーが叫び、警告を発し、グッドラックと幸運を祈り続けても、下げることはなかった。


時代だろう。


老いた銘柄を叩き出し、常に新しい血液を注入する。

アメリカの持つダイナミズムそのものだ。


これがダウ平均株価の凄さであり、ゆえにインデックスファンドへの投資が、最適解の一つになりうる理由だ。




老兵は去るのみ。


ダウ平均という栄光から除外され普通の株になったGEは、ニューヨーク証券取引所の片隅で、ひっそりと生きていくことになるだろう。

そして私も、誰にもに知られることなく、GEとともに生きるだけである。


1 件のコメント:

  1. まさかの株式併合とかしたら笑うんですけどね。
    ダウ構成企業となり続けるためだけの苦肉の策、どこの上場廃止を免れたいヘボ企業だよって感じで、もしあったら爆笑ですが、そもそも考慮されるのは額面株価ではなく時価総額…?
    でも時価総額ならGEもそこまで断トツで落ちぶれてはいないでしょうし、やはり額面なんでしょうか。

    私は、FBのIPO時点では株取引をしていませんでしたが、もう一つのSNSの雄、TWTRのIPO時には始めており、満を持して株価60ドル台で手を出した記憶があります。

    大体そんなもんですよね。これだけの株価の差を見ても今なお、FBがTWTRより優れているとは微塵も思えませんが、それだけ見る目がないということかもしれません。往々にして末端投資家はこんなもんなのかもしれませんね。

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