2018年2月2日金曜日

アメリカの象徴が凋落する時代





眩暈…。


日々の細かい値動きを気にしてもあまり意味はないが、やはりゼネラルエレクトリック(GE)の株価はチェックしてしまう。

昨晩は、0.93%の下落、かろうじて16ドルを死守。


投資情報なんていうのは、ヤフーファイナンスの英語版を見るぐらいだが、GEに関しては、やはり酷い言われようだ。

コングロマリット企業はもう時代遅れだとか、驚くべきクソ化だとか…。




126年の歴史を持つアメリカの象徴、科学技術の実用化と資本主義の発展の中心を担ってきたGEが、落日の時を迎えようとしている。


そして、その記念すべき黄昏の時代に、私はGE株主として、この手にクソを握りしめ、呆然と立ち尽くしている。


仮想通貨の暴落など、軽やかな希望と失望の入り混じった、楽しいお祭り騒ぎであり、私から見れば児戯に過ぎない。


GEの凋落は、それとはわけが違う。

暗く、深く、巨大で古い…。

陰鬱で、恐怖感に満ちた株価の崩壊を目の当たりにしているのだ。




世界最強の経営として称賛されてきたGEだが、いまでは業績低迷、SECの調査、分割の可能性など、悪材料のワイドモート企業、アメリカ版の東芝として親しまれている。


前任者の拡大路線、負の置き土産などもあって、それも東芝と似たようなものだ。


まあ、内部の詳しいことなど分からないが、株価を見れば、ろくなことが起きていないということは誰にでも分かる。


昨年の今頃、私は何をしていたのだろう。

思い起してみると、東芝(6502)の巨額損失による暴落に対し、特攻(ぶっこみ)をかけていた。

自分でも呆れるぐらい、ヤバい企業に引き寄せられている。




GEに関しても、その企業の素晴らしさではなく、静かに時代から消え去ろうとしている退廃の美に魅了されているのだろう。


一体私は何をやっているのだ?

投資家としては、非常にまずい態度だ。


グーグル(GOOG)やアマゾン(AMZN)、フェイスブック(FB)、ネットフリックス(NFLX)などを保有して、時代とともに生きたい…。

いや、生きたかった!


ネクストFANGはどこにあるんだ?


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