2018年2月21日水曜日

ウォルマート暴落 アマゾンに併呑される世界





ウォルマート(WMT)が下げているが、必然だろう。


私も株主であり、ただの傍観者ではない。

保有している生活必需品セクター全般が、アマゾン(AMZN)の快進撃により次々とクソ化していく恐怖…。


2007年、『ウォルマートに呑みこまれる世界』という本が出版されているが、そのWMTがAMZNに呑まれようとしている。


わずか10年、実に競争の激しい世界だ。




2017年、米国株投資界隈に、生活必需品セクター投資ブームが起きた。


インデックスファンドにおける生活必需品の割合は概ね8~9%程度だが、それを大きく越えて、重点的に投資した人もいるかもしれない。

50%、つまりポートフォリオの半分を生活必需品にするという極端な例もある。


当時、株価は既に高騰しており、常に割高なバリュエーションのなか、高値を追っていかざるを得ない状況だった。

それに次ぐアマゾンエフェクトの顕在化による株価下落で、含み損を抱えている人も多いのではないか。

私もそのひとりだ。


あの頃、米国株ブログ村には、大聖堂の鐘の音のごとく、AMZNの株を買ってはいけないという絶叫が響き渡っていた。


恐らく、生活必需品にオーバーウェイトしていた投資家が、その脅威をリアルに肌で感じていたのだろう。

あれは、理屈ではなく、恐怖からくる祈りとしての叫びだったに違いない。




私も、プロクター&ギャンブル(PG)やタバコ株を抱え、含み損に沈んでいる。


ジェレミー・シーゲル教授の『株式投資の未来』に書かれている通り、かつて、生活必需品セクターは投資家に大きなリターンをもたらしてきた。


それはタバコ銘柄が訴訟などで売り叩かれ、配当再投資のブースターがかかることによってもたらされたものだ。

あるいは、かつてのコカ・コーラのように急激な成長を遂げたことによる。


だが、現在の生活必需品セクターはまったく割高で、かつ、以前のような急成長も望めない。


駄目じゃねえか。

ゼネラルエレクトリック(GE)の下落で、すでに限界を迎えているんだぞ…。


他の株まで爆下げしてきたら、心がしんどすぎて耐えられない。


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5 件のコメント:

  1. アルファベット太郎としては、アルファベット&ウォルマート連合の反撃に期待しています。く( ̄Д ̄)ノ ガンバレーーー♪

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  2. ファンです。マコーミック(MKC)は、いかがでしょうか? RB Foods の買収には「もう時代は変わったんだ! オレ達は新しい時代にも生きていくんだ」っていう決意と覚悟が感じられます。

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  3. 生活消費財なんて安くて大差ない品質のパチモノが出回ったら業績が悪化するものでしょう…

    なので、製薬等の参入障壁の高い規制産業への投資をメインにしてます。

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  4. 毎度のファンです。 
    とし君はねぇ~、 マスターカード太郎です。 

    マスターカード太郎は、どうでしょうか?  

    。。。買えるものは、マスターカードで。。。 
    でもぉ~、競馬場のもつ煮の支払いは、使えるかなぁ~
    参考ですが、
    ドカベン山田太郎のオールドファンでもあります!

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  5. アメリカ猫子2018年2月22日 23:53

    米国在住です。全体の売り上げの4%しかないオンラインセールが予想に満たなかったからと言ってWMT売られすぎです。NYやLAが例外中の例外なのであって、米国は大きな田舎。町にウォルマート、ガソリンスタンド、ピザ屋しかないような地域が8割近くある国ですよ。Primeメンバーシップ$99が払えない人も大勢います。米国人にはウォルマートが必要です。オンライン小売のみのアマゾンと実店舗メインのウォルマートが比較出来るものではありません。

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