2018年2月9日金曜日

株価の変動と、投資家がとるべき行動





「人の心はいつの世も変わらず、変わるのは人々の顔ぶれであり、財布の中身であり、カモにされる連中であり、市場を操ろうとする連中である。しかし、そうした要素がいかに変化しようと、市場は変わらない。」

『世紀の相場師 ジェシー・リバモア』 リチャード・スミッテン 著


さて、昨晩の米国市場も大幅に下落し、当然、ゼネラルエレクトリック(GE)も5.37%の下落、14.45ドルまで叩き売られている。




下降相場になれば、すべての株がGEになる、クソになる!


そういってきたが、実際にほとんどの株が下落すると、絶好調相場の中で燦然と輝きを放ち、爆損を重ねてきたGE、そのプレミアム感が薄れるようで、少し寂しい。

まあ、そうはいっても、GEや仮想通貨XEMが他の株に比べて圧倒的にクソになっているという事実に変わりはないが。


ついこの前までは、強烈な上昇相場で爆益を獲得し、この世のあらゆる快楽を究め、うはうはで人生を謳歌していた米国株投資家たち。

そのなかで、ただ一人爆損をぶっこくという孤独感、心のしんどさを抱えてきたが、同時にそれが私だけの密やかな楽しみであったことも確かだ。




さて、一連の株価下落に対し、私は地蔵のように静観を決め込むことを表明してきた。


暴落を買え!と煽る向きもある。

だが、爆損のパターンで一番多いのは、下げの初動でポジションを積み増して身動きが取れなくなることである。

私も、何度も何度もやらかしてきた。


トレーダーならリバウンドを獲りに行けばいいが、長期投資を標榜する人が値動きに目の色を変えて、乱高下が続く株式市場に札束を叩きこむのはどうなんだろう…。




大丈夫、買え!ダウは100万ドルになる!などと他人に言いながらも、自分自身は15万円程度のETFしか買わないというような人もいるかもしれない。


まあそれぐらいなら、どちらに動いても痛くも痒くもないのであり、集客アップの費用としては安いものだろう。


他人がどのような売買をしようがその人の勝手で、私のように完全な地蔵が何かを言うような事柄でもないが。


ともかく、私が待つ、その領域まで下げてきて欲しい。

筋トレとミロで耐久力を高めながら待っている。


頼んだよ。


3 件のコメント:

  1. 暴落を買え!というほど無責任かつ横暴な論理はないと思うんですよね。暴落してから高値奪還までの期間がどれだけかかるのかの言及は大抵の場合ないですし。

    それに100年後にダウ平均が100万ドルになるってバフェットは言ってるので、時間軸についての言及が一切ないのでよくわからんですね。

    XEMはなかなか復調しないですね。
    仮想通貨民には厳しい冬の時代のようです。

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  2. 具体的に坊やさんがいくらの水準で待ってるかとか言及されたことってありましたっけ?

    いや別に特に知りたいわけでもないので、なかったとしても言及いただく必要もないですが、仮にGE10ドルとか、ダウ1万ドルとか、具体的な領域を決めていたとして、本当にそこまで下がった時に入る勇気が出るのか、さらに言えばその勇気が正しいといえる根拠がどこにあるのか、実に難しい問題ですよね。

    チャートは必ずいつか底を打つわけですが、どこがそれなのかなんてバフェットさんにも神様にも分からないことですから、どんな高尚な理論も方法論も、究極的には運に過ぎないよなぁ、と改めて思う今日この頃です。

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    1. おっしゃる通りですね。

      具体的には書いていませんが、指標なんてたくさんあるので、どれを重視するかは完全な好みの問題だと思います。

      それが本当に正しいのかどうかは、やはり分りませんね。

      基本的に買って放置しているので、正直、無理に買い増しに行く必要もないとは思っていますが。

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