2018年2月13日火曜日

GEと東芝の違い





昨晩、アメリカ市場は大幅に反発したが、ゼネラルエレクトリック(GE)は0.87%下落し、14.82ドルで引けた。


JPモルガンのクソアナリストが、GEはさらにクソ化すると発言して、ほとんどの株がリバウンドするなか、売られたようだ。


まさに唯我独尊、わが道を突っ走っており、これほど投資家に嫌われた銘柄も珍しい。




先に私は、GEを悪材料のワイドモートに取り囲まれた、史上最強のクソ株だと書いたが、それどころではない。


もはや悪材料のビッグバンであり、カンブリア大爆発だ。


電力事業の不振、巨大な赤字、SECの調査、年金、分社分割あるいは解体…、改めて数え上げるまでもないだろう。

上記の悪材料は、周知の事実として既に株価に織り込まれている可能性が高いが、これですべてが明らかになったと思うほど、私はお人好しではない。

更なる悪材料が湯水のごとく湧き出てくることは明白だ。




2017年8月にGEの新CEOに就任したジョン・フラナリーにも、訳が分かっていないに違いない。


GEは世界最大のコングロマリット企業だ。

航空、電力、ヘルスケアを事業の柱にしているが、その他の事業もいろいろやっており、巨大な魔境のようになっていることが容易に想像できる。


ちょうど一年前の2017年2月14日、東芝(6502)が、7125億円の損失および、半導体メモリ事業の株式の過半数を売却すると発表した。

私が東芝株主として、極限の苦悶にあったころだ。

あの時も、次から次へと悪材料が噴出してきて止まらなかった。




だが、東芝は日本の大企業だ。


マスコミやネットが株主の破滅を願い、破綻を煽りまくっていたが、倒産も上場廃止もすることはなかった。


これに対し、GEはアメリカ企業である。

何かしらやらかしていた場合、大企業だから大目に見られるというようなことはなく、厳格にルールを適用されるのではないかと恐怖している。


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