2018年3月6日火曜日

含み損を抱える鬱屈をブログにぶつける





なぜブログを書き始めたのかということについて、改めて考えてみた。


何年も株式投資をやってきて、なぜあのタイミングだったのか。

やはり、暴落したゼネラルエレクトリック(GE)を抱え、その鬱屈をぶつけ、誰かに知ってもらいたいという欲求があったのだと思う。


それまでも、爆損銘柄を抱えてきたことがあったが、それを誰かに知らせるようなことはしなかった。

究極の自己責任であり、究極の自由、それが株式投資だったはずだ。


利益を得てもひとり、損失を被ってもひとり、私にとって、それは隠し事であり、誰にも知られない秘密の行為だからこそ、愉しかったのだ。




株式投資は孤独だとよくいわれるが、確かにそうで、リアルで周囲の人に話してもしょうがないので話さない。


また、私は紳士である。

GE暴落の心のしんどさで、ケツからジェットのようにクソを噴出していることを、誰にも知られてはならない。


いつしか虚無感が蓄積していたのだろう。


だからこそ、ネットの海を漂う不特定多数の投資家に向けて、ブログを書き始めた。


だが、自らの選択の結果として、GEで爆損をぶっこいているという事実を、自分ひとりで受け止めるべきだったのではないかという思いもある。




爆益でも爆損でも、結果は自分一人に降りかかるもの。


それが株式投資で、利益は独り占めできる代わりに、損失も一人で被らなければならない。

損をしたとしても、誰かが助けてくれることなどない。


爆損を他人に晒すということは、下手をすれば傷を舐め合うような堕落につながる危険性がある。

爆損を叫び発散することで、爆損が軽減したという錯覚も生じる。


上手くいった投資を他人に自慢すれば、それは慢心となり、将来の惨劇の種となるだろう。


他人に投資に関する何かを語った時点で、甘えだったり承認欲求を生み出し、それらは悪い方向で投資判断に影響を与えるのではないか。

投資方針に固執したり、粋がった取引をしてしまう危険性すらある。


世の中には数多くの投資ブログが存在するが、そのほとんどはビジネスとして運営されており、よく考えて書かれている。

簡単に言えば、情報を提供し、あるいは、読んだ人が気持ちよくなるように、きちんと計算されている。


だが、私のこのブログは、GE爆損の鬱屈を吐き散らし、公衆の面前でパンツを脱いで、号泣しながら爆損を叫んでいるだけだ。


成り行き任せに書いてきたが、辿り着いたのは、とんでもない場所だった。




通常、投資で爆損を被った場合、誰かがそれを補填してくれるというようなことはない。


この点、昔からKさんにはみんながおカネをあげたくなるような感じがあって、一言でいえばそれは人徳であり、凡人には計り知れない領域にKさんは立っている。


かつて、Kさんが自らのブログでおカネを募集したことがある。

そのときは、法的な問題があるのではないかという議論が巻き起こり、コメント欄が炎上した。


いまは、アマゾンギフト券などで合法的なプレゼントが可能だ。

有志の方は、ぜひKさんのブログを訪ねて、電撃チップシステム『INAZUMA』という、アマゾンギフト専用窓口を確認してほしい。


頼んだよ。


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2 件のコメント:

  1. Kさんはやっぱすごいです!

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  2. GE坊やさん、いつもブログをアップしてくれて、お疲れ様です。

    おいらの最近の関心事は、以下の2点だ。

    ① 保有しているゼネラルミルズ(GIS)を見切るべきか、どうか?
     もう、1年以上ずっと考え続けている。「もう見捨てよう」と決めかけていた矢先の先月、ペットフードに進出するというニュースが有った。また思い切ったことを。でも、結構イケるかも知れない。もう一度考え直さなきゃいけない。まあ、今年中には結論を出そうと思っている。

    ② メルク(MRK)に参戦しても良いんだろうか?
     これも1年以上、考え続けている。全く頭が悪くて困ったもんだ。なかなか決心が付かない。しかし、もうそろそろ結論を出そうと思っている。今のところ、6:4で、参戦しない方針。もうちょっと下がってくれれば手を出すんだが。

    それ以外の問題は、時間が解決してくれるんじゃないかと思っている。莫大な評価損を抱えていると言うのに、全くお気楽なもんだ。我ながら呆れてしまう。

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