2018年4月7日土曜日

涅槃にて待つ





相場の三歩先を行く男、この私、GE坊やは、ゼネラルエレクトリック(GE)を保有し、爆損に爆損を重ねてきた。


私の爆損は、これから諸君が歩む道かもしれない。

クソ化した株式の保有に固執し、損切りをせず、あまつさえナンピンまでした私の所業を諸君の脳に刻み込み、以後の教訓としていただきたい。




あの男がやってくる…。


ミスター・マーケット、超極太ディルドを手に、ハード・ボンデージに身を包んだ、ガチムチのおやじさんだ。

相場の下降トレンドに敬意を払わず、調子をこいてGEの買い増しをしたGE坊やに、マーケットは即座に反応、徹底的なお仕置きが開始されることになった。




泣き叫ぶGE坊やの髪を掴んで、クソの海に投げ落とし、強制的に四つん這いに固定する。


ケツにぶち込まれるのは、超極太のディルドだ。


遂にこの日が来てしまった…

GE坊やの頬に、涙が流れる。


ケツに強烈な一撃を食らった瞬間、私の脳裏には、初めて証券口座にカネを入金した、あの日のことが思い出された。




震える手でPCを操作し、こんな事をしていいのだろうかと、何度も自問する。


窓の外には桜が咲いていて、その花びらが吹雪のように舞っていた。

小鳥が鳴いているのが聞こえる。




ミロが出来たわよというママの声でキッチンに向かうが、自分が何をやろうとしているかなど、話すことはできなかった。


ああ、ちょっとドイツ語をね…、そんなことを言って誤魔化したかもしれない。


いまとなってみれば、何もかもが懐かしい。

当時は私もまだ若く、希望に燃えて株式市場にやってきたが、まさかこのようなことになるとは、想像すらできなかった。


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2018年4月6日金曜日

アナルの陥落





「マドンナの理想を抱きながら、ソドムの深淵に没溺してゆく」という言葉がある。


私が株式投資を行う理由、それは、爆益を得て、イヴァンカ・トランプ級のギャルを抱きまくるためだった。

現実はどうだ?


終わることのないゼネラルエレクトリック(GE)の没落…。


それにより、私は爆損を重ね、ケツに極太バイブをぶち込まれて強烈な振動を与えられ、口から涎を垂らして痙攣する毎日を送っている。




私の精神は、かろうじて、その矜持をいまだに保っている。


つまり、ケツにぶち込まれた極太バイブに惑溺し、それを快感として受け入れるほどまでには、堕落していないということだ。

だが、最近の心のしんどさを考えると、陥落も時間の問題なのかもしれない。


私のコンスタンティノープル、いや、アナルの陥落、それは同時に、株式投資における降伏を意味している。


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2018年4月3日火曜日

爆損銘柄のトップガン GEを買い増し





2016年、ソニックトレード団の解散に伴い、GE坊やは投資対象を日本株から米国株に転換し、数年ぶりに米国株式市場に回帰した。


当時、私が考えたのが、ダウの犬投資法の実践である。

ダウ平均構成銘柄のなかから高配当利回りの株を買っていく…、その中にあったのが世界トップ1%のアンダーパフォーマー、のちに伝説のクソ株と呼ばれる、あの銘柄だ。


その顛末はこれまでお伝えしてきたとおり。




昨晩、GE坊やは新規資金および配当金を投資した。


その銘柄は…




GENERAL ELECTRIC




間違いじゃない。


2018年4月2日、寄付きにおいて私はゼネラルエレクトリック(GE)に追加投資を行い、その平均取得価格は約23ドルとなった。


...

2017年3月、私は約30ドルでGEの株式を取得した。


その直後にGEは暴落を開始、悪材料が爆出し、1年以上にわたって株価が下げ続けるという地獄の日々…。

そして、その含み損は60%に到達しようとしてる。




待ちに待った瞬間がやってきたようだ。


長い爆損の期間を経て私が独自に開発した手法である、「スーパードッグ投資法」を実践する。

よいこの皆さんは絶対に真似をしてはならない。




このブログのタイトルは『GEとともに生きる』であり、私がGEを買い増しするのは必然、爆損は覚悟の上である。


危険領域に向けて地獄のハイウェイをぶっ飛んでいく。

さあ行こうか、爆益の彼方へ!


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