2018年4月30日月曜日

爆走するゴールデンウィーク






ゴールデンウィークということで、サイクルベースあさひで買った1万円ママチャリの、性能の限界に挑んでいた。


ゼネラルエレクトリック(GE)の含み損で、心がしんどくなっていて耐え難い。

そんな腹悶を癒すべく、絶叫しながらママチャリで走り回ること数時間、見知らぬ街に辿り着き、両手で顔を覆って号泣する。


これでも昔は、GIANTの TCR Advanced という、フルカーボンの結構いいロードバイクに乗っていた。





2012年4月、ジム・クレイマーのmad moneyでモンスタービバレッジ(MNST)がえらく推奨されており、買ったところ、翌日、20%上昇。

たまたまザラ場を見ており、口から心臓が飛び出そうになったが、震える手で利益を確定する。


その15分後、株価は元に戻っていた。

何でも、コカ・コーラ(KO)に買収されるという情報が出回って暴騰したが、即座に否定されたことで戻ったようだ。


あれからずっと持っていれば、3倍ぐらいにはなっている。




モンスターエナジーが日本で発売されたのが2012年5月、その直前のことで、どんな飲み物なのかも分かっていなかった。


当時はまだ高配当株をコレクションして悦に入り、含み損になっても嬉しそうに持ち続けるという倒錯した行為に堕落しておらず、もっと素直に利益を出していた。


MNSTやアマゾン、グーグルのような無配株に抵抗を覚えることはなく、むしろ積極的に買っていたのだが…。

いまは、妙な固定観念が脳に粘りついて、明らかにアカン方向に逸れているような気がする。


いつの間にこうなっちまったんだろうな。




ともかく、MNSTの売却で得た利益の一部でロードバイクを買ったのだ。


約1年後、相場全体が大きく暴落。

保有株を投げ捨てたくなるのを我慢して、代わりにロードバイクを中古自転車屋のサイクリーに叩き売る。


全然乗っていなかった訳ではなく、1日で300kmを走ることもあるぐらい乗り込み、心拍計をつけてトレーニングに励んでいたにも関わらずだ。




ロードバイクをビタ銭に替えたところで、損失を補填できる額では全くないのだが、遊んでる場合ではないと嘯いて売ってしまった。

普通に株を損切りしたほうがマシだったな。


私は時に過激な断捨離に走る癖があり、それらは例外なく後悔を生んでいる。


2018年、私は1万円の重いママチャリに跨り、GEの爆損でしんどくなった心を抱えて、叫びながら街を走り回っている。


これがゴールデンウィークの過ごし方だ。


米国株ブログの大量発生 投資リスクの高まり


3 件のコメント:

  1. 多くの人が、ジム・クレイマーは、頭がイカれてるって言うんだけどさ、おいらは好きなんだ。愛読している。でも間違っちゃいけないよ。彼の本は、何年も掛けて何度も読み返すような本じゃ無い。そこのところ、多くの人たちは間違っていると思うんだ。

    もちろん世の中には、長い時間を掛けて何度も読み直すに値する本は、たくさん有る。でも、ジム・クレイマーの本はそうじゃ無いね。出版されてから2週間くらいが読み頃。せいぜいが1ヶ月ちょっとまでだ。

    そこまで解っている人が読むと、彼の本は投資家にとって、素晴らしいバイブルになる。ワクワクして、嬉しくなっちゃって堪んない。

    モンスタービバレッジ? 全く検討候補にすら入っていなかった。今年の1月にドクターペッパー・スナップルがキューリグと合併して株価が跳ねたよね。おいらは持っていなかったが、これは絶対に売りだな!と思ったよ。儲けた奴も居ただろうね。かなりなオタクだと思うけれど。

    おいらにとって、忘れられない思い出と言えば、華栄燃気(ワーサンガス)だな。忘れもしない2004年3月11日。当時、華栄燃気は中国の南部で新興のガス会社として急成長中だった。おいらは株価が、0.3ドル~0.4ドル付近で買っていた。株価は順調に上昇していたんだが、3月に入ってから、ちょっとモタついていたんだ。

    上がったり、下がったり、上がったり、下がったり、これはちょっとおかしいぞと思った。それが、3月11日。寄り付き前に売り注文を入れた。その時、24,000株、持っていたんだが、0.83ドルで12,000株。0.84ドルで12,000株、売り注文を入れた。

    当時の香港市場は、注文が出来たかどうか、引け後にならないと分からなかった。結局、0.83ドルで指した12,000株は約定したが、0.84ドルの12,000株は不出来だった。それはイイんだが、なんと華栄燃気は、3月11日の前場後に粉飾決算が明るみに出て、取引停止になった。

    それから、約2年間ずっと取引停止のままだったが、その間に社長と重役は逮捕され、結局、会社自体は存続する事になったが、当時の株式は消滅することになった。

    3月11日の朝、なぜ、0.83ドルで全て売りに出さなかったのか? なぜ0.83ドルで12,000株、0.84ドルで12,000株なんていう中途半端な注文を出したのか? まったく分からない。ただ当時のおいらは調子に乗っていたし、やる事なす事うまく行っていた。なぜだか分からないが自信を持って注文を出したのは確かだ。

    あの時から、調子が狂って来たんだ。

    返信削除
  2. のり君さんのコメ含め、こういった酸いも甘いも含んだリアルな経験談は本当に面白いですね。

    MNSTは、私も投資を始めた最初期、坊やさんと似たような時期にちょっと手を出した記憶があります。名前が面白かったから買っただけで小利ですぐ売りましたが、結構伸びてますね。

    同時期に(ちょっとずれてますが)、同じく面白い名前ということで、NDLS(ヌードルズ)なんかにも注目していましたが(当時はCMGが信じられないぐらい伸びている頃で、食品やレストランは、当たればでかいとそこかしこで言われていた気がします)、こちらは今見たらめちゃくちゃ沈んでいますね。

    もの凄く大量の買い煽りがされていたものの、もう他の銘柄に手を出していたこともあり、幸いNDLSには手を出さなかったんでしたが、先を読むのは本当に難しいです。

    今ならDPZ(ドミノピザ)があり得ないぐらい伸びていますが、いやドミノピザはもちろん知ってるけど、何でそこまで独り勝ち?!としか思えませんし、仮にこの結果を知っていながら10年近く前に戻ったとしても、株価1桁ドルだった頃にドミノピザなんぞに投資しようなんてどうしても思えませんしね。


    結局投資の成否を分けるのは、何だかんだ運の要素が強いのかもしれません。

    どんな優良銘柄も、数年後に今のGE(悪い例代表で挙げて恐縮ですが)状態になっている可能性が0とは、誰にも言い切れないわけですし。


    2000年9月、GEホルダーは、今のFANGホルダーみたいな感じだったのではないかと思います(直近3年で株価3倍ぐらい、歴史もある企業だし、隙なし最強)。

    18年後、現在は当時の株価の軽く4分の1未満……。

    でも逆に、今からGEの株価が3倍になるなんて誰も考えていないわけですが、そうならないなんて誰にも言い切れないし誰にも分からないんですよね。

    GE社員がタイムマシンを発明して、いきなり株価5000兆ドルとかいくかもしれませんし。何せ欧米と中国での特許取得数世界一ですから。


    ともかく、10年20年先の事は誰にも分からない、それを前提にこの魑魅魍魎渦巻く株式市場でどうやって戦っていけばいいか……永遠の課題といえそうです。

    返信削除
  3. 俺の手元の米国株式225 2016年春の資料を見ると
    米国株式のハズレ銘柄が、何となく読めてくる

    米国株式の全体図を見ながら
    最近の人気株 ITと
    最近の人気株 バフェット指数10
    最近の人気株 防衛、タバコ、フランチャイズ
    これらの銘柄と比較することが出来る

    今のところ、これらは クソ株になりつつある

    まあ、何を買うかは、センスの問題だろう
    第六感で、ビビッと感じたものを買うしかないだろう

    魑魅魍魎が渦巻く株式市場では

    叩き売られている株か
    人気上昇率が高い株を組み合わせて買うしかないだろう

    俺の当てにならない予想だが
    バフェットが投資している医療や、自動車保険収入がある会社
    バフェットが投資している鉄道セクター
    他には、世界一位二位の金持ちがオーナーのアマゾン マイクロソフト
    今のところ 世界三位のウォンレンバフェットゥ
    これらを基本にしたいところだ

    返信削除