2018年7月15日日曜日

遠く日本を離れてオイルプレイをした投資家の末路





GE坊やと名乗りつつ、その実態はぬるぬるオイル坊やであるということに、皆さんはお気付きだろう。


2016年後半、私はWTIの40ドル割れを目視し、石油株に対して重点的に投資した。

その後、原油価格は順調に回復、一時は80ドルを伺うまでになったが、保有するRDS-B、BP、XOMの戻りは鈍く、とりわけXOMは酷い。




いわゆる超大型の優良株ということで、良く言えば安定的である。


とはいえ、同時期に日本の石油株の盟主であるJXTGホールディングス(5020)が倍化しているのを見ると、心がしんどい。


WTI連動のETFは、うまく原油価格に追随しないことを経験してきたので個別株を選択したが、わざわざ米国株やADRにする必要もなかったようだ。

投資を始めた当初から基本的にはコモディティ坊やなのだが、ETFは昔からどうも手が合わない。




原油価格の回復に伴い、ガラス土石なども大きく上昇しており、まさに焦土と化すまでに売り叩かれてきた日本の低位株が、昇竜のように蘇っている。


米国株に移行する前に主力銘柄としてきた日本カーボン(5302)が、その後、異常に上昇しているのを見て、ありがちなことだなと思いつつ、自らのド下手ぶりを思い知らされる感じがして脱力する。




米国株式市場が史上最高値を更新し続け、総てが高値圏で推移するなか起きた米国株投資ブームの熱狂。


その熱気に私も飲み込まれ、日本株への絶好の投資機会を逃したのではないか。




上がったものに飛びつくのは動物的な本能がなせる業だが、逆張り投資家が、それをやってはお終いというものだ。


多くの人が日本に悲観し、日本株を見捨てたその時こそ、日本に投資する絶好のチャンスだったのだろう。

誰もが米国にバラ色の未来を見ている今日この頃、本当に投資対象として米国が最適なのかを問い直す必要がある。




ただし、ブログアクセスを増やすためには、米国株マンセーで日本株をディスりまくることが極めて有効なので、悩ましい。


快感! ぬるぬるオイルプレイ
エクソンモービルという究極に退屈な株


1 件のコメント:

  1. 石油株って本当に難しいですよね。私も長い間エクソンモービルやシェブロンを持っていましたが、半年前に売却しました。原油価格と意外と連動しない部分が難しかったです。

    そして、日本株に対するお考え、私もその通りと思います。有望な銘柄も多いと思うのですが、ブログ村ではディスられることが多く、書くのは少々勇気がいります。

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