2017年12月11日月曜日

米国株ブログの大量発生





提督が初めて米国株を買ったのは2011年、バンクオブアメリカ(BAC)だ。


10ドル以下で買ったが、投資経験が浅く欲深かったため、少し上がったところですぐに売ってしまった。


当時は、リーマンショックの傷跡がまだ癒えず、市場は無人の荒野のような雰囲気を漂わせていた。

誰も投資していない、周りに投資家などおらず、リーマンショックで大損した投資家の噂ばかりが聞こえてくる…。




こういう時に投資すればいいんだろうと思って買っていたが、ほとんど動かない株価にうんざりして、すぐに売ってしまうことが多かった。


その後は、ジム・クレイマーの mad money を観ながらアップル(AAPL)やモンスタービバレッジ(MNST)、チポトレメキシカングリル(CMG)などを売買していた。

しかし、次第に一般口座の煩わしさが嫌になり、外国株から資金を引き揚げて、日本株に集中、ソニックトレード団で投機の修羅場を味わうことになる。




あれから5年、外国株が特定口座に対応したので、提督は外国株投資に戻ってきた。


物凄い数の米国株投資家がおり、無数のブログが開設され、まるで、年末のアメ横のような活況を呈している。

思わず提督までブログを始めてしまったし、これはフラグなんじゃないかと自分でも思っている。

周囲でも、投資に関心を持っている人がやたらと増えている。




株価はどこまで行くのだろう。


それは誰にも分からないが、多くの著名投資家が指摘しているように、米国市場が危険な水準まで来ていることは間違いない。


では、市場から資金を引き上げるべきだろうか。


まだ割安な水準にある新興国にシフトするのが、一つの方法だと思う。

だが、提督は現ポートフォリオを維持し、買い増しのペースを遅くすることで対応したい。




現在の保有株は高配当を中心に選んでおり、それは、どうせ米国株式市場はそろそろピークアウトするだろうという予感をもとにしている。


提督の経験上、大きく、あるいは長期にわたって株価が下落した場合、精神的に耐えやすいのは大企業かつ高配当株だからだ。

効率的な投資ではないかもしれないが、提督のチキンハートで持ち切れるかだけを考えたポートフォリオにしてある。


儲けることよりも、生き残ることを考える局面だと思っている。


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