2017年12月4日月曜日

不正会計問題に揺れる東芝に投資したい





2017年は、東芝(6502)にとって、激動の年になった。


7000億円の巨額損失の発表で株価が大暴落、旧村上ファンド系のヘッジファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネジメントの参入…

ウェスティングハウスが破産法を申請、東芝メモリの分社化、2度の決算延期、ウェスタンデジタルとの訴訟…

東証二部降格、6000億円の第三者割当増資…


滅茶苦茶だ。

傍から見ているだけなら、最高のエンターテイメントだっただろう。




だが、提督は2月、巨大損失が発覚し暴落した東芝株を購入した。


ハワード・マークスの『投資で一番大切な20の教え』を読み直していた頃である。

悪いことに、ちょうど第11章「逆張りをする」を読んでいた。


ミスターマーケットが来たと思った。

いくら損失を垂れ流そうと、東芝は国策企業であり、絶対に潰すことはできず、何があっても救済されるはずだ。


正義や公平性の観点から上場廃止を求める声も大きかったが、そうはならない、だってそれが日本市場だろ、というニヒリズム。

株価は乱高下し、購入してすぐに、マイナス30%の含み損を抱える。


決算が出ればアク抜けるはずだと考えていたが、二度も決算発表が延期された。

連日ヤフー掲示板は大盛り上がりで、上場廃止から100%減資になるという意見が多数を占めており、そのなかをホールドするのは非常に不快な気分だった。

結局、エフィッシモ参入のニュースで株価は大きくリバウンドし、買値トントンで脱出。


これが提督、最後の日本株取引である。


本当に嫌気がさしてしまった。

長期的には買い場だと思っていたが、やはりこういう銘柄は、持ち切ることができない。

暴落に買い向かうという逆張りをしたのは自分だが、割に合わないほど疲れた。


といいつつも、現在の東芝は悪材料出尽くしで、買い場なんじゃないかと思う。


現在も、東芝が元気に上場しているという事実。

2017年、東芝は自らの不死身さを証明したのかも知れない。


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