2017年12月6日水曜日

コモン・ローの国々への投資と、そのリターン





投資をしている人に有名な表がある。


ジェレミー・シーゲル教授の『株式投資』にある、1900年から2012年の国別投資リターンだ。

19か国が挙げられている。


リターンの高い順に並べると、以下のようになる。


南アフリカ
オーストラリア
アメリカ合衆国
スウェーデン
ニュージーランド
カナダ
(世界平均)
英国
フィンランド
デンマーク
オランダ
スイス
ノルウェー
アイルランド
日本
スペイン
ドイツ
フランス
ベルギー
イタリア




これを見て気づくのは、コモン・ローの国々が高いリターンをもたらしているということだ。


コモン・ローは慣習法とも呼ばれ、判例を重視し、英国及びその植民地で採用されてきた、アングロ・サクソンの法体系である。


それに次ぐのが、第三の法圏と呼ばれる、スカンディナビア法を持つ国々。

その特色は、古代ゲルマンの慣習法が多く残されており、成文法主義でありながら、判例法的な側面を持つことである。


そして、最もリターンが低いのが、オランダ、スイス、日本、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、イタリアを要する大陸法の国々であり、明らかに下位に固まっている。


なぜ、このような差が生じているのか。


大陸法は公法中心であり、国家権力の力が強い。

だからこそ、何らかの要因で株式投資のリターンが低下しているのかも知れない。




まあ、適当なことを書いてみたが、実際の理由は、第2次世界大戦の国土の荒廃度合いに比例しているんだろう。

アングロ・サクソンが戦争に勝った、それだけだ。


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