米国株投資家の多くは、いまだに意気軒高として、買い意欲旺盛だ。
株価が下がるたびに値動きに反応して飛びつき買いをする様は、ダボハゼのようである。
また、つい先日までは「上がる株は上がり続ける」と喚きながら高値を掴む強気相場の風物詩、春の小虫のような欲豚が雲霞の如く発生していたが、震えながら「眠れない」と呟き、どこかへ消えてしまった(核爆)
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GE坊やなどは、株価だとか証券口座を確認するよりも、芋を食って特大の屁をこき、只管に惰眠を貪っておるような状態である。
株価の下落に思わず株を投げ売りするような投資家を見ては大爆笑し、再び蒲団に潜り込んで眠る。
資産が減るほどに、安らかな気持ちになり、「ねむみ」が増すのは何故だろう。
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現在は、高値から株価が20%下落し、遂に米国株式市場が弱気相場入りするのではないかと囁かれている。
そうなれば、ハイテクは暴落します、ハイテク以外も暴落します、もちろん、インデックスファンドも暴落します。
「個別株投資は危険で、インデックスなら安全」なんてことはあり得ないのであって、味噌もクソも十把一絡げに叩き売られるのが、下落相場の華であろう。
ヤバイの来てますねぇ・・・!
返信削除ちなみに自慢じゃないですが、私は普段から「一人リーマンショック」を食らいまくっているかのような取引スタイルなので、正直全くいつも通りといいますか、むしろ日常的にこれ以上の損失を出し続けてるカスな私は「こんなもんアバラの2,3本が逝ったぐらいのもんよ」などと涼しい顔をしちゃってるってなもんです(いや結構重症じゃねぇか)。
まぁ冗談はともかく、実際本当にそこまでの非日常下落感は(少なくとも自分の短期取引口座には)ないんですけど、それでも市場全体がここまで崩れるのは凄いですね。
なお、前回UVXYの売り豚になったなどと書いてましたが、翌日UVXYはまんまと下落し結構な含み益になってくれてはいたものの、そこで清算することなどできるはずもなく、持ち越した結果当たり前のように丸焼きとなりました。
無事、-97%の損失でフィニッシュです!
いやぁ、ポジションの性質上、粘ることができないのがとても残念で、もしこれがいつまででも粘れる現物株買い的ポジションであったならば、いくらでも握ってたかったんですけどねぇ~。
そのリスクがあってこその爆益が狙える短期ポジションなので、こればっかりは仕方ありません、残念無念・・・。
上述の通り長期目線で保有している現物株は持ち続けていますが、もちろん落ちてはいるものの上記デリバティブ取引での下落と比べると全く屁でもないので、やっぱりハイリスクな取引に全資産を張るような真似はしてはいけないな、しなくてよかったな、などと思っている次第です。
自称鬼メンタルの私だから致命傷で済んでいるものの、豆腐メンタルを持ちがちな善良な投資家の方であれば、下手したら命を失いかねない損失がさくっと襲い掛かるため、ここ最近の損失を取り戻そうといきなりハイリスクな取引に手を染めようとしているような場合、やっぱり細心の注意を持って然るべき、できればこのタイミングではやめておくことをオススメします・・・などと先輩風を吹かせておくとします。
まぁ、病院の待合室で持病自慢を始めちゃうおじいちゃんおばあちゃんのような、しょうもない「損失自慢」はこの辺にしておきましょう。
INOやAPTやその他コロナトレンド的な微妙なボロ株を除き、ほぼあらゆるメジャー銘柄が下落、それもガタ落ちというのも本当に壮観ですが、ここまで来ると注目株も何もあったもんじゃないですね。
私はやっぱり相場が落ち着いてきた時のVIXの急落を狙いたいな、などと思っていますが、この先どこまで市場が混迷し続けるかは神のみぞ知るお話・・・。
でも、現物株保有なら、落ち着きを取り戻すまでもう相場は忘れて食っちゃ寝をしてれば別に問題ないんじゃないかな、なんて無責任に思いますけど、その辺はやっぱり各人のリスク許容度・性格次第としか言えない話かもしれませんね。
同じことしか言ってませんけど、私自身は、株式市場はまた必ず伸びていくと思っているので、短期のボラ相場に戦いを挑みつつも、長期目線では株式ロングで楽観的に構え続けたいな、などと思っとります。