GE坊やファンです。CSCOからのGTXの流れは奇跡的としか言いようがありません。むしろ美しささえ感じました。不死鳥の如き復活を期待しています。
Chapter 11を申請しても、再建計画プランの提出等で大体数ヶ月の猶予があるので(通常4-18ヶ月みたいですね、この記事によると→https://www.benzinga.com/news/20/06/16137942/what-chapter-11-bankruptcy-filings-mean-for-investors)、今すぐゼロになるわけではなく、前回も話に出していたHTZのように、いくらでもまだ逃げ道はあるように思われます・・・・・・と思ってたら、何やらKPSファンドがGTXの全資産を取得というニュースだかで、月曜日は全く取引がされてませんでしたね・・・。https://www.prnewswire.com/news-releases/kps-capital-partners-agrees-to-acquire-substantially-all-of-the-assets-of-garrett-motion-inc-301134406.html総額2.1ビリオンドルでの買い付けとの事ですが、株主および株価はどうなるんでしょうね?まぁそんなに株主にとってハッピーなことには恐らくならないとは思われますが、これも一つの経験といえましょう。ちなみに私の経験上、結構な数の倒産企業で(のみならず、別に倒産したわけでもないのに、経営者の責任で株価が大クラッシュした、みたいな、普通の暴落の場合でさえ)、忘れた頃に、唐突に被害者救済のお知らせのレターみたいなものがSECから届き(ポイントは、別に自分からアクションを起こしたわけじゃないのに、取引履歴のある全員に自動で届くこと)、申請すると、マジで損失の8割9割が返ってくるということが、米国市場では稀によくあります。実際、つい先日も、以前Chapter 11を申請した企業(今見たら、まだしぶとくOTCで取引が続いていましたが)での取引履歴があったことから、その旨のレターを受け取りました(残念ながらその企業は現物株を触ってはいなかったので補償金を受け取る資格はなかったのですが、逆に現物株を触っていなかったのに通知が来たことに驚きましたね)。ただ、日本の証券会社をご使用の場合、株主名簿にはご自身の名前は記載されないはずなので、その場合その手の補償を受け取ることは不可能ですね。でももし坊やさんが米国の証券会社を使って直接買い付けされていたなら、その証券会社を通して、補償金が受け取れる可能性は十分ある気がします。・・と思いましたが、以前たまに貼られていた取引履歴の画面から推測するに、坊やさんはSBIだった気がしますね・・・。そうすると、「私は倒産を食らってもお金が返ってきますが」というただの自慢話かよウゼエェ~~という感じになってしまい恐縮ですが、いずれにせよ、特にSECの手により暴かれた犯罪行為があったわけではなく、単純にそれ以外の要因で暴落や倒産になった場合はその類の通知はないので、GTXの場合、アスベスト訴訟が主要因だったとかとのことですし、特に証券法に反することがChapter 11直接の原因ではなさそうなため、元々そんな補償はない可能性が高く、悔しがる話ではなかったかもしれません。ただ非常にうさんくさい企業の株に手を出す場合、米国内の証券会社で買うことを強くオススメします、なぜならいつかSECのメスが入り、その結果大損しても、株主名簿に自分の名前が記録されてさえいれば、損失が丸っと手元に返ってくる可能性が高いためです、というお話ですね。(直近の有名所でいうと、LKとかは、株主名簿に直接記録される形で購入履歴のある株主でしたら、いずれ間違いなく補償通知が届くのではないかと思います。私が上で出した「先日受け取った通知」というのは、LKではありませんが。実際1年以上後なことがほとんどです)結局、うさんくさい銘柄には手を出さない&恐らくわざわざ米国証券会社には手を出すこともしない坊やさんには全く無関係な話だったかもしれませんが、参考までに、というお話でした。こないだも全く同じことを書きましたが、GTXが仮にゼロになっても別に追加で支払わなければいけない何らかの金が発生するわけでもありませんし、やる気さえ続くのであれば、この経験を活かしてまた新しく取引を始めることに何の支障もないといえましょう。(これもこないだの繰り返しですが、やる気がなくなったのであれば、また気分が変わるまでしばし休息するというのも、十分建設的で意味ある選択に思います。)起きてしまったことはもう変わらないので、ネガティブな所を増幅させるよりも、「いい経験をした」「ガラッと取引スタイルを変えるいい契機となった」「しばらくちょっと休むいいきっかけとなった」(実際本日現地時間月曜も、米国市場は割とガッツリ下がっていたので、本当にしばらく休息~様子見に徹するいいタイミングになるかもしれません)みたいな、強引にでもいい方に目を向ける方が、後ろを向き続けるよりは、ちょっとお得といえる感じかもしれませんね。坊やさんのこの先に光があることを変わらずにお祈り申し上げとります。
。。。失っていないものもある・・はず。。。
金は失っても、この文才は失われない。
GE坊やファンです。
返信削除CSCOからのGTXの流れは奇跡的としか言いようがありません。
むしろ美しささえ感じました。
不死鳥の如き復活を期待しています。
Chapter 11を申請しても、再建計画プランの提出等で大体数ヶ月の猶予があるので(通常4-18ヶ月みたいですね、この記事によると→https://www.benzinga.com/news/20/06/16137942/what-chapter-11-bankruptcy-filings-mean-for-investors)、今すぐゼロになるわけではなく、前回も話に出していたHTZのように、いくらでもまだ逃げ道はあるように思われます・・・
返信削除・・・と思ってたら、何やらKPSファンドがGTXの全資産を取得というニュースだかで、月曜日は全く取引がされてませんでしたね・・・。
https://www.prnewswire.com/news-releases/kps-capital-partners-agrees-to-acquire-substantially-all-of-the-assets-of-garrett-motion-inc-301134406.html
総額2.1ビリオンドルでの買い付けとの事ですが、株主および株価はどうなるんでしょうね?
まぁそんなに株主にとってハッピーなことには恐らくならないとは思われますが、これも一つの経験といえましょう。
ちなみに私の経験上、結構な数の倒産企業で(のみならず、別に倒産したわけでもないのに、経営者の責任で株価が大クラッシュした、みたいな、普通の暴落の場合でさえ)、忘れた頃に、唐突に被害者救済のお知らせのレターみたいなものがSECから届き(ポイントは、別に自分からアクションを起こしたわけじゃないのに、取引履歴のある全員に自動で届くこと)、申請すると、マジで損失の8割9割が返ってくるということが、米国市場では稀によくあります。
実際、つい先日も、以前Chapter 11を申請した企業(今見たら、まだしぶとくOTCで取引が続いていましたが)での取引履歴があったことから、その旨のレターを受け取りました(残念ながらその企業は現物株を触ってはいなかったので補償金を受け取る資格はなかったのですが、逆に現物株を触っていなかったのに通知が来たことに驚きましたね)。
ただ、日本の証券会社をご使用の場合、株主名簿にはご自身の名前は記載されないはずなので、その場合その手の補償を受け取ることは不可能ですね。
でももし坊やさんが米国の証券会社を使って直接買い付けされていたなら、その証券会社を通して、補償金が受け取れる可能性は十分ある気がします。
・・と思いましたが、以前たまに貼られていた取引履歴の画面から推測するに、坊やさんはSBIだった気がしますね・・・。
そうすると、「私は倒産を食らってもお金が返ってきますが」というただの自慢話かよウゼエェ~~という感じになってしまい恐縮ですが、いずれにせよ、特にSECの手により暴かれた犯罪行為があったわけではなく、単純にそれ以外の要因で暴落や倒産になった場合はその類の通知はないので、GTXの場合、アスベスト訴訟が主要因だったとかとのことですし、特に証券法に反することがChapter 11直接の原因ではなさそうなため、元々そんな補償はない可能性が高く、悔しがる話ではなかったかもしれません。
ただ非常にうさんくさい企業の株に手を出す場合、米国内の証券会社で買うことを強くオススメします、なぜならいつかSECのメスが入り、その結果大損しても、株主名簿に自分の名前が記録されてさえいれば、損失が丸っと手元に返ってくる可能性が高いためです、というお話ですね。
(直近の有名所でいうと、LKとかは、株主名簿に直接記録される形で購入履歴のある株主でしたら、いずれ間違いなく補償通知が届くのではないかと思います。私が上で出した「先日受け取った通知」というのは、LKではありませんが。実際1年以上後なことがほとんどです)
結局、うさんくさい銘柄には手を出さない&恐らくわざわざ米国証券会社には手を出すこともしない坊やさんには全く無関係な話だったかもしれませんが、参考までに、というお話でした。
こないだも全く同じことを書きましたが、GTXが仮にゼロになっても別に追加で支払わなければいけない何らかの金が発生するわけでもありませんし、やる気さえ続くのであれば、この経験を活かしてまた新しく取引を始めることに何の支障もないといえましょう。
(これもこないだの繰り返しですが、やる気がなくなったのであれば、また気分が変わるまでしばし休息するというのも、十分建設的で意味ある選択に思います。)
起きてしまったことはもう変わらないので、ネガティブな所を増幅させるよりも、「いい経験をした」「ガラッと取引スタイルを変えるいい契機となった」「しばらくちょっと休むいいきっかけとなった」(実際本日現地時間月曜も、米国市場は割とガッツリ下がっていたので、本当にしばらく休息~様子見に徹するいいタイミングになるかもしれません)みたいな、強引にでもいい方に目を向ける方が、後ろを向き続けるよりは、ちょっとお得といえる感じかもしれませんね。
坊やさんのこの先に光があることを変わらずにお祈り申し上げとります。
。。。失っていないものもある・・はず。。。
返信削除金は失っても、この文才は失われない。
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