2022年2月8日火曜日

長き戦いの終わりに




1銘柄への極限集中投資は、伝説の相場師K氏が率いた「ソニックトレード団」伝統の技法である。

その心理的重圧は凄まじく、GE坊やも約3年の保有で著しく消耗した。


最初はポートフォリオの40%から始まった自称ダンドー。実質は21世紀のインパール作戦であった。号泣ナンピンを繰り返すことで株数を増し、最終的には80%を超える集中度となっていたのである。

長きにわたる巨額の含み損に呻き、悶え、苦しんだ日々であった。


ともあれ、2022年になって、ようやく春が訪れた。


ここから株価が更なる高みを目指すのか、はたまた、その故郷へ帰ってゆくのかは分からぬが、各方面から「タバコ株最高っす!」との声が聞こえてくるようになった。

もはやGE坊やの戦いも終わったと感じ、BTIへの極限的な集中状態を解消した次第である。


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ




0 件のコメント:

コメントを投稿