2023年6月18日日曜日

静かなるハルマゲドン



スラム暮らし。近隣住民の3割に墨が入っている。あとはベトナムとネパールから来た労働者。行き場のない老人。


自転車で疾走する金髪のヤンママは総じて咥え煙草。

ニョクマムとカレーの濃厚な匂いが漂う路地を抜け格安スーパーに入ると、ケツにマグロのパックを詰め込む万引き老人を目撃する。


「自分よりええもん食ってるやないか…」

吐き捨てるように呟きながら安売りのサツマイモや、半ば腐ったような見切りの品をカゴに放り込む。


急激な円安や物価高によって、GE坊やの生活もいよいよキツくなってきた。

ワンカップを啜りながら事故物件を検索する日々。


つまみは賞味期限の切れた缶詰、まがい物の揚げ出し豆腐。


株を売ればこの暮らし、少しは楽になるのではないか…。

そう思うこともあるが、日経平均が10万円に向かう壮大なバブル相場の入り口で現金化することはできない。


GE坊やの見立てによれば、年末のドルは160円。

更なる物価高の進行により、庶民生活はますます苦しくなるはずだ。


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2023年6月14日水曜日

ジャパン・アズ・ナンバーワン





恒久的な高原のような状態に達してクソ高値を漂っている米国指数とは異なり、日本市場は、いまだ30年の眠りから目覚め始めたに過ぎない。


この相場がどこまで行くのか、想像もつかねえ。



思えば、アベノミクスの開始から丁度10年になる。

第2次安倍内閣により「日本再興戦略」が閣議決定されたのが、2013年6月14日のこと。


ソニックトレード団のKさんが高らかにジャパン・アズ・ナンバーワンの復活を宣言し、本格的に「世に出る」ことを決意した瞬間である。



あれから随分と時間が経った。

安倍氏も死んだ。


日経平均はバブル崩壊後の高値を絶賛更新中だが、魂魄となった安倍氏の気合が日本株を更なる高みへと叩き上げることは間違いないだろう。


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2023年6月13日火曜日

信じる者は救われた




キリストの復活が成就したかのような日経平均の圧倒的な爆上げを目の当たりにして、その荘厳に涙し、言葉を失う。

いまはただ、このビッグウェーブに身を委ねるだけである。


投資について語ることは、もはや野暮とすらいえるだろう。


理屈じゃねえんだ…。

爆益の彼方を信じるか信じないか、それだけ。


ハルマゲドンが始まっている。

日本株を持つ者と持たざる者の天国と地獄。


巷では「男は強盗、女はパパ活上等」といわれるように、各所で此の世の地獄が顕現している。

そんななか、Invest in Kishida の神風に乗った我々には、ギャルに囲まれてワインとシャンパンをがぶ飲みする天国に到る細い道筋が、ハッキリと見えてきたのではないだろうか。


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2023年6月12日月曜日

日本株バブルの鼓動




さて、6月も半ばということもあり、株主総会に向けての準備、配当の受け取り、プレミアム優待倶楽部の申し込みなど、忙しい日々である。


相変わらず、とんでもねえ日本株の爆上げが続いているが、日経平均10万円という目標から見れば、まだまだバブル相場の初動というべきだろう。

道にカネが落ちてるレベルで安い企業がゴロゴロしている。


こいつらがいずれ火を噴き、祭りが始まる。

だんじりが動き出す。


というわけで、GE坊やは主にヤンキーという「部族」が濃密に生息する地域の小企業に狙いを定め、買い増しを続けているのである。

北九州、姫路、尼崎、大阪、堺、etc...。


失われた30年で鬱積した地方のパワーが爆発し、長渕の歌声が全国に轟く時、覚醒したヤカラたちとともに、新たなる日本が立ち上がってくるだろう。


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2023年6月9日金曜日

GE坊や、動きます



GE坊やの下に、続々と株主総会の招集通知が届いている。


日本の証券会社を通してGEやBTIなどの外国株を買っても厳密にいえば株主になるわけではないのだが、日本株であれば正真正銘の株主だ。

株主名簿に名前が記載され、議決権、提案権、各種請求権を持つ。


GE坊やが初めて株主総会に出席したのは10年以上前のこと、消費者金融の某企業。

株主側は、暇人、怪しい目をした老人、チンピラ、そして鉢巻きを締めて特攻服を着た小太りの男など、碌でもない感じの人ばかりであり、質問や要求をモゾモゾ喋っては社長に軽くあしらわれるという風で、なんとも悲しい集いであった。


経営陣のやる気のなさをひしひしと感じ、その後も何社か出席してみたが、概してつまらぬものである。


でもよ、太平の眠りを覚ます上喜撰。錦の御旗が立ったとも言われており、風向きが変わりつつあるんじゃねえか?


我々のような木っ端株主も、ネットで文句を垂れるだけでなく、積極的に株主としての活動を展開していく必要があるだろう。


とにかくだ、着飾る必要などない。

まずは頭を剃り上げ、短パンサンダルで片っ端から株主総会に出席し、喚き散らすことから地道に始めていきたい。


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2023年6月8日木曜日

今の時期は仕方ありません





GE坊やがブログ記事で「日経平均は10万円を目指す!」と高らかに宣言した瞬間、当該指数が下落した。

いや、落とすことに成功したというべきであろうか。


自らの持つ不思議な力に戦慄せざるを得ない。


天井を打ったという人もいるが、信じないね。

無問題(モーマンタイ)だ。


GE坊やの投資方針に変更はない。


震える手でミロを飲みながら、株を買って買って買いまくり、日経平均が10万円に到達するまでガチホを継続するだけである。


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2023年6月6日火曜日

日経平均は10万円を目指す



こんにちは。

米国株村の「あっちゃん」ことGE坊やです。


かつて、バフェット太郎という村の権威に楯突いたことで、その取り巻き連中から激アツの波状攻撃を受けたことも今や昔…。

現在は、バトルに明け暮れることもない。


なぜなら、人間が生きていくためには、他にやらなければならぬことが実に多いからである。

「ひよこ豆を煮る」というのも、そのひとつだろう。


ともあれ、株式投資に関しては、村から遠く離れた天涯にてメディテーションをぶっこきながら秘かに実践している次第である。


さて、パーマベアリズム(万年熊主義)という名の病。


爆上げを続ける株価指数を見て、「御用心!!御用心!!」と叫びたくなる気持ちは分かる。

でもよ、こりゃあもう止まんねえな。


まあ、誰が何と言おうが株式市場は長期で見れば右肩上がりなので、タイミングを計らずに株を買って保有することが重要なのです!

いつだって、株は今が一番安いのでフルポジで行きましょう。


特に日本株はいまだに超極安といえる。


日経平均は10万円を目指す。

…ガチです。


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2023年6月3日土曜日

スリーエム爆上げでGE坊やWIN?




爆上げを続ける米国株式市場において燦然と輝くクソの中のクソ...、クソの王ともいうべき銘柄であるスリーエム(MMM)が突然爆上げした。


GE坊やも歓喜の奇声を上げ、ワインとシャンパンで乾杯!

…するわけねえだろ。


昨晩上がったのはたった8%だが、これまでどれだけ下げ続けてきたと思ってんだ?


GE坊やがブログでMMMに対するムカつきを表明することで、株価を底打ちに導き、反転上昇させる、という目論見は成功した。


まあ、MMMは正直どうでもいい。

GE坊やの目下の関心はJAPANに大きく移行している。


30年クソり続けた日本のクソ株…。

こいつらが立ち上がってこそ革命は成就し、ギャルに囲まれたおっぱいの帝国の伝説が始まる。


これまではせっせとソニックの箱舟に関西の企業を積み込んできたが、いまは、湘南の企業に注目している。

移住も検討したいので、(大麻コミュニティなど)界隈の情報提供、頼んだよ。


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2023年6月2日金曜日

頑張れぶちこ!





GE坊やと熾烈なデッドヒートを演じていた【米国株村のオタサーの姫】こと「ぶちこみん」が、遂にブログ村ランキングから消えた。


東大バフェット先生からの訴訟の対応に追われているのだろうか?

Twitterとブログから去ったぶちこみんである。


流行の銘柄にイナゴをして上手くいけば大アピールし、失敗すれば沈黙するという手法に賛否両論が寄せられていたが、いずれにせよ、GE坊やからすれば貴重な観察対象であった。


「米国株投資で絶対に損をさせません」という衝撃的なデビューから、数々の悪行、そして名誉棄損によるフィニッシュへ。


アフィリエイター活動で小銭を得るために空費した時間は凄まじいものであろうが、それはさはさて置いても、すべての人間の教訓となりうる反面教師として因果応報の物語を紡いだ功績は大きい。


そんなぶちこみんに、GE坊やから最後の言葉を贈るとすれば…、やはり、いつものように…、「(裁判)頑張れぶちこ!」ということになるだろう。


グッドラック(爆)


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2023年6月1日木曜日

ソニックの箱舟を建造中

タイタニック号の雄姿



ふと気が付くと、2023年もやはりメガテックの大相場になっているが、草葉の陰でスリーエム(MMM)が爆下げしている。


かつてMMMを猛プッシュしていた【大御所】こと「つみたて次郎」にクレームを入れようにも、雲隠れしてしまった。

つみたてグループの霧末も音信不通だ。


あるいは、ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)を見よ。こちらも絶賛年初来安値を更新中である。

BTI猛プッシュおじさんも消えた。


ネットで自信満々におススメされる銘柄の末路たるや、「悲惨」の一言であるが、泣けど喚けど責任を取る者はいない。


GE坊やの場合、銘柄推奨を行うことは極めて稀だが、それでも時たまポロリと書くと速攻で爆上げしてきた。(くら寿司USA、ゲームストップなど…)

無料で提供するにはあまりにも有益な情報に満ちたブログなのである。


だが、大衆人気から離れた孤高の銘柄推奨は、真面目に受け取られず、概ね無反応に終わる。

多くの読者が喜ぶのは、分かりやすい、みんなが大好きな高配当株や、あるいは、今ならNVDAのような流行りの銘柄であり、決して四国の小企業などではない。


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