これはガックリな値動きですね。しかし、Chapter 11を申請したあのレンタカーHTZも、最安で0.40ドルを付けた後、おもむろに6ドル超えまで伸びたりしてましたから(今はまたズルズルと沈んでいますが)、GTXも、ペニーストック化して投機ムーブが強まってきたら、上手いこと切り捨てるいいタイミングが来てくれることもあるかもしれません(ピークで切るのは困難を極めますが)。しかし、仮に紙くず化しても、巨額の借金を負うわけでもなんでもありませんから、おしまいと自ら決めつけてしまう必要はないんじゃないかな、などと思います。私自身、(投資スタイルがあまりにも違うので同じようには語れないかもしれませんが)既に何十回と(下手したら3ケタ回)紙くず化を食らってますが、普通にヘラヘラ笑いながら生きてますもんね。「どうも最近ずっとダメだ、後手後手に回ってしまっている」と感じられるのであれば、それはスタイルを見直すちょうどいい機会だとも言えますし、坊やさんは年齢的にも(実際の年齢は分からないので推測ですが)いくらでも再スタートが可能、というかむしろ今からゼロから始めても余裕過ぎるように思えるので、「幕を下ろしちまうには、まだ早かろうて」と思えてやみません。もちろん、「完全にやる気が削がれた。こんなクソゲーやっとれんわ、引退しま~す」と思われるのであれば、取引なんてやる気が出ないのに無理にやるもんでもなんでもないので、しばし離れるのも全然ありな選択だと思います。でもやっぱり、一度知ったら忘れられない、何だかんだ気になってしまう中毒性があるのが株取引ですし、また戻ってきたくなっちゃうものなんですよね。そして、どれだけ離れても、戻りたくなったらいつでも誰でもウェルカムで、またどんな時でも受け入れてくれるのが、偉大なる我らが株式市場であるように思えます。ここはその懐の深さに甘えて、気乗りしないときは徹底放置&完全無視、そしていつか思い出した頃に、寂しくなったり刺激が欲しくなったりしたら、またおもむろに擦り寄ってきていい所をつまみ食いして、上手くいったら豪華なご飯にありつき、下手を打ったらそっぽを向いてまた知らんぷり・・・そんな気まぐれストレイキャット戦略も、案外悪くないのかもしれません。取引をやっているとついつい周りと見比べてしまいがちなんですけど、実際は、誰かと競わないといけないわけでもなければ、勝ち負けのふるいがあるわけでもなんでもないんですよね。(一定期間の成績を要求される機関投資家とは違う、個人投資家の強みです)結局、「自分の人生を、少し豊かに楽しくしてくれる(かもしれない)、ちょっぴり運も交じった世界規模のゲーム」というのが投資の本質といいますか、言ってみれば投資なんてたかがその程度のものといえるのではないか、なんて思います。こんなのはあくまでオマケ、人生の本質にはなり得ないし、逆に投資ごときが生活の中心になっちゃってる人なんて、何とまぁさもしい人生の持ち主といえようか・・・と、私なんかは思いますね、主に負けた時に(笑)一方大きく勝ったら、投資万歳、勝ちすぎて謝謝・儲かりすぎて申し訳ない(笑)、投資こそが我が人生、投資のない人生など炭酸の抜けたコーラのようなものだ・・・とか何とかかんとか手の平クルクル、とにかく何でも自分にとって都合よく楽しくやっていけばそれでいい、っつかそれがベストっしょ、みたいにお気楽に構えるのも、まぁいいのかどうかは分かりませんが、私なんぞはそんな感じで陽気にやっとります。損は損で辛いものに違いはないんですけど、ネガティブなことだけで終わらせちゃうのもまたもったいない気もするので、「はいあがろう "負けたことがある"というのが いつか 大きな財産になる」の精神でとにかく自分に都合いい方へと目を向ける、それが無理だったら気分が変わるまで徹底無視を決め込むキャットプレイに入るのもやぶさかではない・・・など、とにかく坊やさんの日々の生活・暮らしが少しでも良い方へ向かってくれることを願ってやみません。坊やさんのストイックさが、最近(ここ数年)の投資ではやや悪い方に出てしまっているのではないかな、という気がするので、徹頭徹尾、自分に甘く、自分を許す方向で行ってみるのもこの際悪くないんじゃないかなぁ、と感じた次第です。相変わらずの差し出がましい長文恐縮でした。変えてみて、やっぱダメそうなら戻してみる、それでいいと思いますし、人生はトライアンドエラーの連続ですね。
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これはガックリな値動きですね。
しかし、Chapter 11を申請したあのレンタカーHTZも、最安で0.40ドルを付けた後、おもむろに6ドル超えまで伸びたりしてましたから(今はまたズルズルと沈んでいますが)、GTXも、ペニーストック化して投機ムーブが強まってきたら、上手いこと切り捨てるいいタイミングが来てくれることもあるかもしれません(ピークで切るのは困難を極めますが)。
しかし、仮に紙くず化しても、巨額の借金を負うわけでもなんでもありませんから、おしまいと自ら決めつけてしまう必要はないんじゃないかな、などと思います。
私自身、(投資スタイルがあまりにも違うので同じようには語れないかもしれませんが)既に何十回と(下手したら3ケタ回)紙くず化を食らってますが、普通にヘラヘラ笑いながら生きてますもんね。
「どうも最近ずっとダメだ、後手後手に回ってしまっている」と感じられるのであれば、それはスタイルを見直すちょうどいい機会だとも言えますし、坊やさんは年齢的にも(実際の年齢は分からないので推測ですが)いくらでも再スタートが可能、というかむしろ今からゼロから始めても余裕過ぎるように思えるので、「幕を下ろしちまうには、まだ早かろうて」と思えてやみません。
もちろん、「完全にやる気が削がれた。こんなクソゲーやっとれんわ、引退しま~す」と思われるのであれば、取引なんてやる気が出ないのに無理にやるもんでもなんでもないので、しばし離れるのも全然ありな選択だと思います。
でもやっぱり、一度知ったら忘れられない、何だかんだ気になってしまう中毒性があるのが株取引ですし、また戻ってきたくなっちゃうものなんですよね。
そして、どれだけ離れても、戻りたくなったらいつでも誰でもウェルカムで、またどんな時でも受け入れてくれるのが、偉大なる我らが株式市場であるように思えます。
ここはその懐の深さに甘えて、気乗りしないときは徹底放置&完全無視、そしていつか思い出した頃に、寂しくなったり刺激が欲しくなったりしたら、またおもむろに擦り寄ってきていい所をつまみ食いして、上手くいったら豪華なご飯にありつき、下手を打ったらそっぽを向いてまた知らんぷり・・・そんな気まぐれストレイキャット戦略も、案外悪くないのかもしれません。
取引をやっているとついつい周りと見比べてしまいがちなんですけど、実際は、誰かと競わないといけないわけでもなければ、勝ち負けのふるいがあるわけでもなんでもないんですよね。
(一定期間の成績を要求される機関投資家とは違う、個人投資家の強みです)
結局、「自分の人生を、少し豊かに楽しくしてくれる(かもしれない)、ちょっぴり運も交じった世界規模のゲーム」というのが投資の本質といいますか、言ってみれば投資なんてたかがその程度のものといえるのではないか、なんて思います。
こんなのはあくまでオマケ、人生の本質にはなり得ないし、逆に投資ごときが生活の中心になっちゃってる人なんて、何とまぁさもしい人生の持ち主といえようか・・・と、私なんかは思いますね、主に負けた時に(笑)
一方大きく勝ったら、投資万歳、勝ちすぎて謝謝・儲かりすぎて申し訳ない(笑)、投資こそが我が人生、投資のない人生など炭酸の抜けたコーラのようなものだ・・・とか何とかかんとか手の平クルクル、とにかく何でも自分にとって都合よく楽しくやっていけばそれでいい、っつかそれがベストっしょ、みたいにお気楽に構えるのも、まぁいいのかどうかは分かりませんが、私なんぞはそんな感じで陽気にやっとります。
損は損で辛いものに違いはないんですけど、ネガティブなことだけで終わらせちゃうのもまたもったいない気もするので、「はいあがろう "負けたことがある"というのが いつか 大きな財産になる」の精神でとにかく自分に都合いい方へと目を向ける、それが無理だったら気分が変わるまで徹底無視を決め込むキャットプレイに入るのもやぶさかではない・・・など、とにかく坊やさんの日々の生活・暮らしが少しでも良い方へ向かってくれることを願ってやみません。
坊やさんのストイックさが、最近(ここ数年)の投資ではやや悪い方に出てしまっているのではないかな、という気がするので、徹頭徹尾、自分に甘く、自分を許す方向で行ってみるのもこの際悪くないんじゃないかなぁ、と感じた次第です。
相変わらずの差し出がましい長文恐縮でした。変えてみて、やっぱダメそうなら戻してみる、それでいいと思いますし、人生はトライアンドエラーの連続ですね。
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