抜けるような青空に積乱雲の湧き上がる最高の季節になった。
米国株バブルは弾ける弾けると言われながらも弾けそうな気配はなく、エブリシングがさらなる爆上げを示現している。
株価の調整期間中は大人しくしていたイナゴ系投機家のぶちこも、ハイグロ株を買って狂喜乱舞し、Twitterでイキり散らしているようだ。
その他にも、全国津々浦々に至るまで新たなる猿が発生し大騒ぎする第二バブル相場の様相を呈しているのである。
なんとまあ、無残な光景であろうか。
...
投資の本などを読んでいると、靴磨きの少年からバブル紳士淑女に至るまでその末路は悲惨と書かれている。
だが、現実として目の前に広がっているのは、相変わらず、とにかく株を買ってさえいれば全員が儲かるという何とも嘘くせえ天国のような世界なのだ。
もしかしたら、自分では気付かぬうちにGE坊やは既に殉教しており、ギャルと酒に囲まれたパラダイスにいるのかもしれない。
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