2022年5月14日土曜日

涅槃寂静





半年のうちに世相は変った。醜の御楯といでたつ我は。大君のへにこそ死なめかへりみはせじ。


…

昨年までの、情報商材屋と猿たちが狂乱麗舞する100年に1度の超級バブル相場が終息し、株式市場も正常化に向かいつつあるように感じられる。

非常に喜ばしいことだ。


ということで、GE坊やも戒厳令を解いた。数年ぶりに飲酒を解禁してクラフトビールをがぶ飲みし、サツマイモ暮らしから肉食に転換している。

健全な株価の上下動のなかで、ようやく、上っても良し、下がっても良しの、自由自在の境地が訪れたのである。



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2022年4月25日月曜日

アップルを買い増し





荒川区南千住にある小塚原刑場跡地。江戸時代には20万人もの罪人が処刑され、いまも地面を掘り返せば大量の人骨が出てくるという。


このような地獄の入り口に、延命寺の首切り地蔵が佇んでいる。多くの人間が人生の最後にこの仏の顔を拝み、磔にされ、炙られ、あるいは斬首され、骸となって打ち捨てられたのである。


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泪橋近くのドヤ暮らし。虚ろな目をして、唾と罵声を吐きながらJR常磐線の南千住駅まで歩く途中、いつの頃からか、この地蔵に手を合わせることがGE坊やの日課になっていた。

明日をも知れぬ株式投資を行う身ゆえ、無意識のうちに、ホトケに救いを求めていたのかもしれぬ。


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ある日のこと、地蔵の前に赤いリンゴが供えられていた。はて、こんなものがあったかなと訝しみつつも手を合わせ、地蔵の顔を見上げた瞬間、GE坊やの脳天からアナルを強烈な電撃が貫いた。

そして、一瞬のうちに、三千世界の過去、現在、未来のすべてを把握したのである。


…気が付けば号泣していた。言語の向こう側で赤いリンゴがGE坊やの心を鷲掴みにしたのだった。


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かくして、まことに有難き仏縁により、GE坊やはアップル株のホルダーになったのである。下がればひたすらに買うのみ。そして、本日も買い増しを実行した。


「アップルに賭ける」

これが、GE坊やの2022年投資戦略の根幹である。十分な練りの期間を経て爆上げの機運が高まっており、大衆参加型の大相場になるのではないかと考えている。


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ソニックトレード団は消滅した。だが、空耳だろうか…、あの懐かしい鐘の音が聞こえてくるような気がする。

「信頼という強い絆に結ばれて、温かい心を持った人達が一つになった時、何かが生まれます。天・地・人が一つになった時、不可能が可能になります」



アップルは爆上げします。



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2022年4月24日日曜日

時々の鐘の音





米国株式市場の爆上げによる米国株投資ブームの勢いが一向に衰えない。さらに、爆発的な円安の進行もあり、資産を爆増させた猿が各所でマウンティングを繰り返す。そんな、地獄のような光景が広がっている。

ポエムも文学も何もない。ひたすらに爆益アピールが広がる殺伐とした修羅の世界に絶望し、GE坊やはTwitterのアカウントを閉じた。


ただただ虚しさを感じ、夜の山谷、日本堤から吉原界隈を彷徨い、南千住の首切り地蔵に手を合わせる。株式投資の原点に回帰したいという強い想いから、秘密の扉 Sonic Gate を通って『電撃ソニック団』のサイトを訪れたのだが、そこには衝撃の事実が待っていた。

伝説の相場師Kさんが率いた「ソニックトレード団」の消失である。



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ソニックの源流は、兜町の風雲児とよばれたK氏こと某加藤先生の「般若の会」にある。

若きGE坊やも、「般若の会」に入会したKさんの指揮の下、新日本理化、ルック、盟和産業、日本カーバイドなどの熱狂に参加した。それはまさに、GE坊やの、投資の戦いにおける青春時代であった。


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ところが今はどうだ?米国株投資を取り巻く環境は?右を向いても左を向いても情報商材屋ばかりという、目を覆いたくなるような惨状である。水晶占いに太鼓持ち、なんでもござれだ。欲深い亡者相手の商売が横行している。

そのような香具師に警鐘を鳴らしたところで、得られるのは無力感だけ。それは骨身に染みている。そもそもが余計なお節介、無益な行為である。


...

ただ静かに、淡々と。これまでの経験から察するに、Kさんがブログを閉じたということは、おそらく、何らかの計略あるいは仕込みを行っているということなのだろう。

ノイズを断って孤に徹し、相場の真に迫る。


人の行く裏に道あり花の山。

現今の米国株投資は、果たして人の行く裏か表か。


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2022年2月8日火曜日

長き戦いの終わりに




1銘柄への極限集中投資は、伝説の相場師K氏が率いた「ソニックトレード団」伝統の技法である。

その心理的重圧は凄まじく、GE坊やも約3年の保有で著しく消耗した。


最初はポートフォリオの40%から始まった自称ダンドー。実質は21世紀のインパール作戦であった。号泣ナンピンを繰り返すことで株数を増し、最終的には80%を超える集中度となっていたのである。

長きにわたる巨額の含み損に呻き、悶え、苦しんだ日々であった。


ともあれ、2022年になって、ようやく春が訪れた。


…

ここから株価が更なる高みを目指すのか、はたまた、その故郷へ帰ってゆくのかは分からぬが、各方面から「タバコ株最高っす!」との声が聞こえてくるようになった。

もはやGE坊やの戦いも終わったと感じ、BTIへの極限的な集中状態を解消した次第である。


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2022年1月24日月曜日

BTIは暴落します

 



投資がド下手なことで有名になって消えた米国株村のお金配りおじさんこと和製バフェット将軍が、なぜか突然Twitterに復活し、声高らかに「BTIは暴落します」と宣言してからというもの、BTIの株価は棒上げに上げてしまった。


困ったね…。

株なんてものは上がったら全然面白くない。BTIには是非とも暴落してもらわないと、GE坊やも心がしんどいんだ。


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