GE坊やの見立てでは、とりあえずコロナウイルスを原因とする株価の下落がひと段落し、(一時的に)ハイテクは復活します、ハイテク以外も復活します。
先日、「ハイテクは暴落します」と宣言し、私は密かに株式市場を離れた。
『電撃ソニック団』のKさんが心静かにDUO3.0をめくっていた故事に倣い、ひたすらに聖典『証券分析』と向き合っていたのである。
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証券口座には一度もアクセスしていないが、ポートフォリオの中核を占めるBTIやABBVは比較的堅調であると認識している。
当然、何の売買もしていないが、「そろそろ買い出動かね」という感じもする。
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まあ、相場観なんか当たるも八卦当たらぬも八卦、掌返し上等の、気分次第の妄想のようなもの。
このタイミングでの「ハイテクは復活します、ハイテク以外も復活します」宣言が外れても、知ったこっちゃない。
なお、GE坊やの逆を行くことで儲けようと考えている人は、ハイテクおよびその他の持ち株を全部処分しておきなはれや(爆)
2 件のコメント:
まさに激動の1週間でした。
エスパーでもない限り、ピンポイントで各上下動をものにするなんて絶対にできっこないので、こういう荒い相場の時には、まさに坊やさんのように、どっしりと重い動きが期待できそうな大型銘柄を抱えたまま、「書を開き、待ちへ出よう」スタイルで待ちに徹するのが一番賢いのかもしれませんね。
…と言いつつ、私は賢くないのでワクワクしながら相場をチラ見し続けていましたが、まだ手は出していないけれど気になる銘柄を性懲りもなく挙げてみますと・・・
やはり筆頭はコロナ銘柄最右翼の一角Inovio (INO)、ワクチン開発を総力をあげて推し進めているということで金曜も前日比+44%、今週だけで+229%の超上げを見せていましたが、開発にかかる時間・コロナ終結にかかりそうな時間・ライバルの存在・そして急すぎる株価の伸び等、色々考慮すると、間違いなく間もなくチャート上にマッターホルンが出現するのではないかと思え、無性にショートポジに飛びつきたくなるものの、しかしこないだも挙げた同じく小型バイオのBTAIなんかは急騰後意外とダラダラ粘ってますし、バイオは当たればでかいですから、買いでも売りでもここで飛びつくのは危険かもしれませんね(情報量0のゴミ意見)。
もう1つのバカチャートはやはりこれ、アメリカのマスク屋Alpha Pro Tech (APT)、先月末に1営業日で+104%、一瞬だけ年初来10バガーも達成していましたが、現在絶賛滑落中です。
しかし、これだけ下がってもなお年初来4倍超になっているというのに、時価総額はわずか185 Mドルという衝撃の小ささですから、更にコロナ禍が混迷を極めると予想するのであれば、飛びついてみてもいいかもしれませんね。
私なら、入るとしたら間違いなくショート側でしょうが、まぁ多分入らないでしょう。
こんなゴミ銘柄なのに、まさかのまさかSBI証券での取り扱いがあるみたいですから(ちなみにINOも。BTAIはないようですが)、ギャンブルとマスクが好きな人は、TSLAとAPTでも握っておけば、毎日がマスクァレードかもしれません。
博打銘柄ばかりではあれなので、こんな状況でも堅く安全に伸びていってくれそうな銘柄も挙げてみますと・・・と思ったんですが、既に長すぎますし、そもそも素人が安全だと思う銘柄なんて安全じゃないに決まってるので、やめときましょう。
・・・と思いましたが、勿体ぶって何ソレって気もしますし、名前だけ出してみると、まさに安全としか思えないティッカーシンボルのSAFE (Safehold)、まぁ何てことはないただのREITなんですが、コロナ騒動で投資家がよりSAFEな投資先に目を向けているのか、やはり不動産ってのはこういう時に魅力的な投資対象かもしれず、そのREITの中でも直近飛びぬけて優秀なパフォーマンスを出してるこいつは結構気になる存在ですね。
まぁ気になるだけで、間違いなく手は出しませんが。
相変わらず無駄に長くなりました。REITだろうとディフェンシブだろうと何だろうと全てが無慈悲に下がる局面がひょっとしたら来るかもしれませんが、私はやっぱり変わらず株式市場にポジティブなままですね。
とか言いつつたまにちゃっかりVIXとかショートとかに手を出してるというのもこないだ書いた気もしますが、やはり長い目で見れば、株式は常に勝ち続けてきましたし、これからも勝ち続けることでしょう。
目先どんなに下落しても、気絶投資法は、全く悪くないやり方のように思います。
とはいえ下がらないに越したことはないですから、週が明けて、続落で終わった3月第1週の嫌な空気を吹き飛ばすような、春のような伸び(どんな伸びだよ)が来て欲しい限りですね。
大阪ソニックトレード団よ永遠なれ!
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