2019年5月28日火曜日

GE坊や新10種を選定





高配当株に投資をして、散々な目に遭ってきた。


ゼネラルエレクトリック(GE)とクラフトハインツ(KHC)は減配を実行、保有株の多くが暴落し、投下した資金が半分近く減った株もある。

ブログにおいてアナル破壊のリアルタイム生体実験を公開してきたが、そこから何らかの教訓を汲み取る者はなく、ただ憐れみと嘲笑を呼び起こしただけであった。




何度も高配当株に煮え湯を飲まされ、クソの海に叩き落されて呻いていたが、ある日、雲の切れ間から光が差し込んできた。


「坊や、坊や、なぜ高配当株を買うのか?」という声が聞こえ、私はもんどり打って倒れ込み、その場でさめざめと泣いたのである。

両目から、コンタクトレンズが鱗のように落ちた。


もう、グロース株しかない…、その時、コペルニクス的な認識の転換が起きたのだった。




そして、私は「GE坊や新10種」を選定した。


クソ株集めで得た圧倒的な爆損の反省と分析をもとに選び抜かれた至高の銘柄は、以下の通りである。


ビザ(V)
マスターカード(MA)
マイクロソフト(MSFT)
アマゾンドットコム(AMZN)
アルファベット(GOOG)
アリババ(BABA)
マクドナルド(MCD)
スターバックス(SBUX)
ユナイテッドヘルス(UNH)
ナイキ(NKE)




歴史と伝統、信頼と実績、すべてにおいてナンバーワン級の、まさに米国を代表する銘柄群である。


過去の実績は将来を保証しないのは当然だが、これらは長期的に右肩上がりで上昇してきた米国株式市場の中核をなす銘柄であり、これからも力強く成長する可能性が高い。

平均への回帰やクソ株の回復に賭けるという行為がどれほど不毛かという、深刻な反省に基づいた銘柄選択である。




Twitterで新10種を先行公開したところ、一部の投資家がパニックに陥る事態となっている。


「GE坊やが目を付けたから暴落不可避WWW」、「逃げてー!」、「お願いですからVだけは買わないでください」など、まるで病原菌のような扱いだ。

バカ言ってんじゃねえよ!




言っておくが、GE坊や新10種はデスノートではないし、リセッションフラグでもない。


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2019年5月27日月曜日

ビザとマスターカードは最強の米国株





グロース株への集中投資でなければ、資産を大きく増やすことは出来ない。


クソ株集めはやめよう。

せっかく米国株に投資をするのならば、世界最強の銘柄を選ばなければならないというのは、至極当然のことなのである。




具体的な銘柄は、以下の通り。


ビザ(V)
マスターカード(MA)

これらの成長株かつ配当成長株に集中投資することで、大きなキャピタルゲインと将来の配当を得ることが出来るはずだ。




現在、多くの人が高配当株投資に見切りをつけ、VやMAなどへの投資に舵を切っている。


かつて、似非シーゲル流の高配当株投資からFANGへの投資に移行していった人たちがいたが、彼らはクソダサい投資家と蔑まれつつも、結局は大きな利益を手にした。

まさに、ピルグリムファーザーズ的な、勇気ある決断だったといっていいだろう。




10年後、①ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)に投資をしていた場合と、②VとMAに投資をしていた場合の結果を想像すると、どちらを選択するべきかは明らかなように思われる。


目先の高配当に群がる欲豚であることをやめ、もっと長期的な視野で投資というものを考えなければならないのだ。


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