昨晩は、財務激ヤバとのプレスリリースを受けて、GE坊やの主力級銘柄であるギャレットモーション(GTX)が44%暴落した。
一撃でだ。
いずれにせよ、ターボチャージャーメーカーのGTXは、電気自動車の普及に伴って消滅する運命にある。
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また、GTXはハネウェル(HON)からスピンオフされる際に、アスベストの賠償責任を押し付けられており、最初から瀕死である。
当のHONは絶好調で、しかも、GE坊やの保有するRTXを叩き出してダウ平均構成銘柄になった。
すべてがクソだ。
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さて、一度始まった爆損は連鎖する。
GE坊やのポートフォリオも半値は当たり前、1日で60%下落するような株がゴロゴロあるし、買って1ヵ月で株価が15分の1になったものもある。
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まさに核分裂の連鎖反応ごとく、次々と保有株が爆発してゆく。
悶え、泣き叫び、街を走り回っても事態は悪化するばかりで、そういう状況がもう何年も続いている。
コロナとか、コロナじゃないとか、そんな話ではない。
2 件のコメント:
現物株で一撃-40%の下落はきついですね・・・。
坊やさんの触られる株は基本的に仕手的なボラい株ではなく、重厚でドッシリした感じの銘柄が多いだけに、急落の厳しさも一際堪えるものになっているような気がします・・・。
ニュースを見ると(https://www.fool.com/investing/2020/08/26/why-garrett-motion-stock-tanked-more-than-40-today/)バランスシートの見直しがアナウンスされたということで、チャートを見ても実はまだ4月頭の底よりは全然上の水準にいるという感じのようですし、私だったら切るかなと思いますが、でもSTMPみたいな例もありますしね。
倒産までは流石にないはず・・と考えるのならば、しょせん現物株ですし、もうこのまま放置するという戦略もなくはないのかな、という気もします(保有額にもよりますが)。
坊やさんもきゃぷてんさんもAerospace & Defenseという言葉に胸がときめく男の子趣味をお持ちのようなので(まぁきゃぷてんさんはそもそも本物のパイロットだったように記憶していますが)、ボロ株マニアとして気になるのを1つ挙げさせていただくと、直近絶不調の航空軍需関連セクターの中では一際元気な動きを見せている気がする、Innovative Solutions & Supportという「おっ、大きく出たな」と思える名前の航空機器企業・ISSC(ティッカーも何となく宇宙みを感じます)が、個人的には結構面白そうかな、と思えますね。
月頭の好決算報告以降まぁまぁいい感じで伸び続けており、しかも時価総額はわずか124Mという規模の小ささで、更に大きく伸びてく余地は十分ありそうかな、という気がします。
でもまぁ直近10年間、ひたすらゴミみたいな横ばいムーブを続けていましたし、Aero/Def関連セクター最高のモメンタムを保持といえども、他の輝かしいハイテク群と比べたら全然目立った強さでもなんでもないので、あえてこんな低位株に突っ込む意味なんて皆無なんですけどね。
正直コメントの水増しのために触れてみただけの銘柄でした。こんなのを買うのはやめましょう。
(そもそもショボい企業すぎて扱われてすらいないと思いますが)
まだ切られていないならGTXの不死鳥復活を、もう切られたのであれば訴訟訴訟からのGTXの倒産を、陰ながらお祈り申し上げております(調子いい意見にも程がありますが)。
GE坊や
ポリシーに反するかもしれないけど、
TQQQとTECLに投資のメインを移さないかい?
そうなるとこの投資の面白さは激減するけど、でもあまりにも資産が減りすぎるともう投資していても面白くないだろ?
なんだか本当にかわいそうになってしまって。。。
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