2020年12月31日木曜日

原罪 PART2



ドヤの寒い部屋の中で布団にくるまって震えているとやり切れない気分になるので、外に出る。


しょんべんや吐瀉物、あるいは明らかに人間のものと思われる大便が点々と落ちている裏路地を抜け、薄暗い商店街に入る。「何じゃこらあああああああ!」と、酒臭い老人が叫ぶ。どいつもこいつも、BTIホルダーのような濁った眼をしている。


BTIさえ買わなければ、GE坊やだって今頃ギャル抱きまくりモテまくりウハウハ酒池肉林生活を送っていたはずだ。そのようなことを考えながら歩いていると、足が自然と新地の方向に向かった。

置屋を覗き込んで、ピンク色のネオンに照らされたギャルを物色する。

「お兄さーん」「遊んでってー」などと声を掛けられるが、もとより食うも食わずで、寄っていくカネなどない。


墓場の横の細道を台地の方に登っていくと、黒塗りの高級車からドス黒い顔をしたヤーさんが降りてきて、電柱の傍らにうずくまっているホームレスに白いパケを渡すのが見えた。


西に沈む夕日を拝むため、高台にある寺に向かう。

日想観を行うのである。


人ごみに紛れて落日に手を合わせていると、GE坊やの眼前に極楽浄土が現れた。

実はGE坊やはタバコ株だけではなく、インデックスファンドにも投資をしています。証券口座は4つ持っていて、タバコ株はそのうちのひとつで運用しているにすぎません。ハイテク株や新興国株、それからビットコインなども持っています。詳細は有料コンテンツで公開します。グッドラック。


オレンジ色に照らされた街を見下ろしながら、GE坊やはバフェット太郎的な幸福感に包まれたのである。


...

だが、日が落ち辺りが急激に暗くなると、現実がGE坊やの背筋を氷のように貫いた。タバコ株に集中投資をして含み損であるという現実。クソはクソのまま、いつまでもクソであり続けるという現実。

 

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原罪 PART1

 



蛇に唆されて禁断の木の実【BTI】を食べたGE坊やは、神の怒りに触れ、楽園から追放された。


渡船に乗って運河を渡り、崩れかけの家屋が並ぶ路地に入る。


しょんべん臭い道には点々とホームレスが横たわっている。傍らには「覚せい剤絶対アカン」と書かれた看板。スーパー玉出。


煙草臭い商店街を抜けて廃屋のような店に入りホルモンうどんを注文する。湯に潜らせたうどんに、大鍋で煮たホルモンと煮汁をぶっかけたもの。中身はほとんど血生臭い肺臓である。アルミの器に山盛りにされた唐辛子を掬ってかける。


しかしこのご時世、ここまで臭いホルモンがあるのかね。

致し方あるまい。既に楽園から追放された身である。周りを見ると、足を引き摺った老人や、ヤーさんの崩れしかいない。寒風吹きすさぶ。


TSLAを買っていれば王侯貴族。AAPLやAMZNでも上流階級だろう。インデックスだって何だっていい。ただ、タバコ株でさえなければ。

BTIを買うと、こんなことになってしまうのか…。呆然としながら相変わらず煙草としょんべんのやり切れない臭いに満ちた街を行く。オッサンらが地べたに座り込んで酒を飲みながら将棋を指している。「畜生、こいつらBTIホルダーよりいい生活してやがる」そう吐き捨て、拳を握り締める。


ドヤに戻って眠る。寒い。あまりにも寒い。

隣の部屋からは喚き声。唸り声。しょっちゅう救急車がやって来て、生きているのか死んでいるのか良く分からない肉体を運び出していく。ボヤ騒ぎも稀ではない。耳にするのは「アホ、ボケ」「何見とんねん」「殺すぞ」といった類の言葉ばかり。


全部BTIが悪い。


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2020年12月30日水曜日

MOは爆上げしません

 


暖房器具のない部屋で寒さに震えながらこの文章を書いている。


2020年はそれ以前の数年間と同じように、クソのうちに過ぎ去った。これもひとえに、BTIやMOがクソだったからである。

株式市場に存在するタバコ株以外のあらゆる銘柄は上昇した。人類史上最大の爆上げ相場である。Twitterなどを覗くと、「今年も指数をアウトパフォームしました!」という歓喜の声で溢れている。


ワインとシャンパン、そしてギャル。資産2倍3倍は当たり前の世界。信じ難いことに、GE坊やはそのような興奮とはまったく無縁なクソポートフォリオを抱えて過ごしている。

BTIの 1 year performance はマイナス10.95%、MOはマイナス18.36%…。猿でも勝てる猿相場と呼ばれた2020年において、株を持っているだけでカネが減るという異空間に、GE坊やは嵌り込んでしまった。


もちろん、「GE坊や新10種」、「GE坊やネオ10種」を公開したことからも分かる通り、GE坊やの目にはどの銘柄がどのタイミングで上がるかが完璧に見えている。


だがしかし、BTIにつかまって身動きができない。極上のギャルを前にして、亀甲に縛られ、きつく猿轡を咬まされている状態といっていい。

目の前では酒池肉林の乱交が繰り広げられている。下半身が完全に勃起しているにもかかわらず、GE坊やは動くことも喋ることもできない。声にならぬ呻きを上げ、ただ涙が頬を伝う。


暗黒の冬。

既に両耳、そして両足指は霜焼けに赤く膨れあがっている。


BTIを利益確定したら酒でも飲んで祝おうと思ってから既に2年が経つ。スーパーの酒売り場でラフロイグを手にし、じっと見つめて棚に戻す。赤ワインを手にし、無言で棚に戻す。そんなことを、もう2年もやっている。


BTIが上がったらエアコンを買おう、そう考えているうちに、極寒の冬と灼熱の夏が何度も過ぎていった。


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2020年12月28日月曜日

2020年の総括

 


GE坊やにとって2020年は、昨年、一昨年、一昨々年に続き悲惨なものとなった。


この間、米国株式市場は史上空前の爆上げ相場であったが、クソ化したGEおよびBTI、MOなどのタバコ株を重点的に保有していたことにより、GE坊やは猿相場の恩恵を一切受けることができなかったのである。


株式投資に夢を見て市場に札束をぶち込んで10余年。いまだに食事は半麦飯にぶっかけ汁、塩で揉んだ大根、かつお菜。時に納豆、卵。鰯などの贅沢をすることもあるが、毎日という訳にもいかぬ。

自転車も売り払い移動手段は徒歩しかなく、1日12~16キロ歩く。膝の痛み、肩の痛みがあるが、これは歩き過ぎによるものである。


寒風吹きすさぶなか、「全部BTIが悪い」と呟き、冬枯れの雑木林を抜け、夕日の見える高台に上がる。街を見下ろし、寒さに震えながら空に向かって拳を突き上げBTIの上昇を祈る。だが、その瞬間、現実がGE坊やの背筋を氷のように貫き、崩れ落ちて泣く。

もしも含み益だったなら、即刻BTIを売り払って資金を作り、BABAをオラオラ買いできたはずなのに、それができない。悔しくて、悲しくて、涙が止まらない。


とにかく、あらゆる方面において引きが悪い。

和製バフェットにブログ記事や画像をパクられる。ブロックしてもTwitterを見られる。今日も下を向いて「BTI、BTI」と呟きながら道を歩いていたらキモオタみたいな人に話しかけられたので走って逃げた。


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2020年12月27日日曜日

BTIとは何だったのか



ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)に集中投資を行ったことにより、GE坊やの投資人生は終わった。


いまはもう、株式投資全般に対する興味が完全になくなった状態である。

BTIを買って2年になる。一体何が私をそのような愚行に走らせたのか、何故そんなことをしたのか、どのような経緯があったかに関する、すべての記憶は失われた。


その間、米国株式市場は爆上げし、テスラ、あるいは小型ハイテク株が超級爆上げしたことは、仄かに承知している。

多くの投資家が爆益を得、億り、FIREし、この世の春を謳歌しているという。


これに対し、GE坊やのポートフォリオは只管に低迷するBTIに囚われ、年4回申し訳程度の配当が振り込まれるのみである。


クソだ。

クソ以外の、何物でもない。


しかしながら、相変わらず配当という目先の餌に釣られた欲豚たちからのBTI人気は非常に高い。

このような大衆銘柄、すなわちバフェット太郎及びそのフォロワーたちが好みそうな銘柄が上がることはまずないというのは、経験から明らかである。

MOも同じようなものであって、「アルトリアは爆上げします」と大見得を切って外した霧末は闇に消えたし、レムはグロース投資家の臭いアナルを舐めることになる。


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2020年11月25日水曜日

GE坊やの新投資戦略




史上初めて、ダウ平均株価が3万ドルを突破した。


大統領選の結果が出る前から「米国株は爆上げします」と予告してきたが、まさに見立て通り、米国株式市場は爆上げに次ぐ爆上げを示現している。

このような展開はGE坊やの目に、非常にクリアに見えていたので驚きはない。


誰でもわかる。

これから米国株式市場は史上空前のバブル相場に突入する。


すべてを完全に読み切った時、GE坊やを襲ったのはむしろ寂寥感であった。

株価の変動に一喜一憂し喚き散らしていたホットな時代を思い出し、ほのかなノスタルジーを感じることもあるが、もう後戻りすることはできない。


私は、ひとつ高いステージに進んでしまったのである。


投資ブログやTwitterも見ずに、ただカニエ・ウェストを聴き込んでいた。

ネット上でインフレーションする所謂「投資情報」なるものはすべてノイズであり、まったく見る必要がない。


また、もはやいかなる「投資戦略」も必要ない。

無頓着、あるいは自由自在。


ただ株式を保有して呼吸しているだけで勝手に資産が増えていく、そんな世界に私は生きている。


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2020年11月6日金曜日

カニエ・ウェストの時代



残念ならがら、カニエ・ウェストが2020年のアメリカ大統領選で落選してしまった。


しかし、私は信じている。

次回、2024年の大統領選において、カニエが当選し、アメリカ合衆国の新たなる時代の扉が開かれるということを。


米国株投資をやろうと思っているよいこのみんなには、まずはカニエ・ウェストという次期大統領候補から研究を始めることを強くお勧めする。


いずれ神になる男、それがカニエである。

そこから考えていけば、4年後に向けて買うべき株、すなわち「カニエ銘柄」が見えてくるはずだ。


現時点では、大統領がバイデンになるかトランプになるか分からない状況だが、どちらになっても同じだろう。


米国株は、爆上げします。


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2020年9月21日月曜日

チャプター11




GE坊やの主力銘柄であるギャレットモーション(GTX)が、アメリカ連邦倒産法11章の適用を申請した。


GTXに投じたカネは、「ゼロ」になる。


GE、BTI、GTXの爆損の3連続コンボで終了。

私の米国株投資は完全なる徒労となり、10年という年月と、多額のカネ、そして人間としての心を失ったのである。


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2020年9月18日金曜日

おしまいDEATH





昨晩、GE坊やの主力級銘柄ギャレットモーション(GTX)が20%下落し、安値を更新した。


「数週間以内に破産申請をする可能性がある」というWSJの報道を受けたものである。


GEは株価が5分の1になるまで暴落したが、「いまは仕方ありません、100年ぐらいの超長期で見れば復活します」という微かな希望もあるだろう。

だが、今回のGTXはゼロになって、おしまい。


おしまいDEATH


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2020年9月17日木曜日

どこに目ぇ付けてんだよ?





米国株投資本の出版ブームらしいが、GE坊やの所には何の依頼もない。


メディアの取材や、講演の依頼もない。

おかしくねえか?




『GEとともに生きる』といえば老舗中の老舗であり、かつ、投資の現実を学ぶための至高のテキストと称されるブログだぞ?


しかも、最高にエモい。

まあ、そうはいっても、GE坊やのようなハードなリアリズムがマス層に受けるとは思っていないがね。



そうなると、お声掛けを待っている場合ではなく、YouTubeなどで自分からバシバシ発信していかなければならないのだろう。


顔出しはかなりの覚悟がいるだろうな。

もし、米国株投資ができるほどの余裕資金を持っているとバレたら、この巨大団地に住んでいる輩(やから)住人たちに狙われる可能性大だ。



何のためにネットに自分を晒すのかって?


カネに決まってんだろ。

BTIやMOなどのタバコ株がクソであり続ける限り、文化的な最低限度の生活を送ることなんか、夢のまた夢なんだよ。



「投資が下手な奴に限ってメディアに出たがる」なんていう話もある。


そんなことは、どうでもいい。

とにかく、あらゆる手段を使って現ナマをつかむことが目的なのだから、アナルを晒したって、汁をぶっかけたって、別にいいんじゃねえか。


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2020年8月28日金曜日

あべし!!!!





たった2日で、GE坊やの主力級銘柄であるギャレットモーション(GTX)が60%暴落した。


GE坊やのポートフォリオは壊滅。

号泣しながらケツからジェットのようにクソを噴射して、アナル大崩壊。


お終いです。


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2020年8月27日木曜日

暴落の連鎖





昨晩は、財務激ヤバとのプレスリリースを受けて、GE坊やの主力級銘柄であるギャレットモーション(GTX)が44%暴落した。

一撃でだ。


いずれにせよ、ターボチャージャーメーカーのGTXは、電気自動車の普及に伴って消滅する運命にある。




また、GTXはハネウェル(HON)からスピンオフされる際に、アスベストの賠償責任を押し付けられており、最初から瀕死である。


当のHONは絶好調で、しかも、GE坊やの保有するRTXを叩き出してダウ平均構成銘柄になった。

すべてがクソだ。




さて、一度始まった爆損は連鎖する。


GE坊やのポートフォリオも半値は当たり前、1日で60%下落するような株がゴロゴロあるし、買って1ヵ月で株価が15分の1になったものもある。




まさに核分裂の連鎖反応ごとく、次々と保有株が爆発してゆく。


悶え、泣き叫び、街を走り回っても事態は悪化するばかりで、そういう状況がもう何年も続いている。

コロナとか、コロナじゃないとか、そんな話ではない。


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2020年8月25日火曜日

アナル日光浴のすゝめ





株式投資という究極に心のしんどい行為を続けるなかで、人は疲弊し、知らず知らずのうちに爆損の方向に誘われる。


最初は誰でも儲かるが、なぜか、だんだんおかしくなる。

いろいろなブログを見てきたが、概ね10年目ぐらいに、おおきなやらかしが起きるような感じがする。


GE坊やもそうだ。




この現象の主な原因として、長期間投資のストレスに晒されて脳が破壊されることが挙げられる。


もちろん、日々の投資のストレスなど気付かないほど微細なものであるが、それが蓄積すると、心身に多大な影響を与えるのではないか。

また、もし相場で儲けたとしても、ビルの屋上から札束をばら撒いたり、ハーレムプレイで蕩尽したり、街を全裸で疾走したり、突然JKと心中したり…、というような、奇矯な振る舞いが増えることが知られている。


となると、これはもう、壊れる前に予防するしかない。

そのためには元気を補充することが必要だが、近所に住むみっちゃんによれば、太陽と富士山に向けてアナルを開くといいという。




天照大神(太陽)と、木花咲耶姫(富士山)


いずれも、日本古来の女神である。

いわばギャルの頂点に立つこの二神にアナルを開放することで、相場の荒波に耐えうる生命エネルギーがチャージされるのではないか。




おそらく、我々は縄文以来、連綿とアナルからパワーを受信してきたのであろう。


これこそが、失われた投資の奥義である。

長期投資を行うための時間軸として、GE坊やはここまで長く深い射程で思考を巡らせているのだ。


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レイセオンテクノロジーズがダウから除外





GE坊や銘柄であるレイセオンテクノロジーズ(RTX)がダウ平均から除外されるとの発表があった。


当然、クソのように叩き売られるだろう。

ハイテク銘柄以外はすべてクソ化するというのが、世界の流れである。




GE坊やわ極めて冷静だ。


GE、BTI、CSCO、RTXと、碌でもないことが果てしなく続くけれどもお、私は現実お…、現実お受入れ…淡々と毎日お過ごしている。

震えが止まらないが、私が完全に冷静なのわ、やつぱり神さんのお陰なのであろう。




ともかく、ESG投資は誰にも止められないのであり、タバコ、石油、軍事は完全にオワコン化する。


「燃費の悪い超大型車に乗ってくわえタバコで暴走し、銃やミサイルを乱射することがカッコイイ」という価値観は時代遅れになった。

そんなものは、もはや、昭和のおじさんたちのノスタルジーに過ぎない。





従来型の飲む、打つ、買うも廃れた。


時代は、「カフェイン、投資、Pornhubでしこる」だろう。

AAPLやSBUX、あるいはGOOG、AMZNこそが、21世紀のコーポーレート・エル・ドラド(黄金銘柄)となるのは当然なのである。


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2020年8月15日土曜日

2020年の敗戦





暑い夏のことである。


GE坊やがシスコシステムズ(CSCO)を買った瞬間、それは暴落した。

群衆はその事実に狂喜乱舞し、焼け焦げたコクピットの残骸からGE坊やの死体を引きずり出し、裸に剥き、蹴り続けた。


「CSCOって、そもそもハイテクじゃねえじゃん!」


そう叫びながら、ピクリとも動かなくなったGE坊やの側頭部を、ありえないぐらいの笑顔で、つみたて次郎が蹴り上げる。

頭蓋が砕け、脳髄が飛び散っても、大御所は一向に手を休める気配がない。


私の意識は、遠くからそれを、まるで他人事のように眺めている。


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2020年8月14日金曜日

ハイテクが暴落しました





これまで、諸般の事情から、GE坊やが買ったハイテク株の銘柄は非公開としてきた。


だが、時がやってきたようだ。

30万円の有料note、『天の声  ~the voice of heaven~  第1章』に書かれていた、GE坊やが買ったハイテク株、それは…


シスコシステムズ(CSCO)である。




昨晩、クソガイダンスの発表を受け、CSCOの株価は11%暴落した。


一撃クラッシュといっていい。

GE、BTI、CSCOという爆損のトリプルコンボ…、その光景は、かつて見たソニックの終焉に酷似する。


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2020年8月13日木曜日

ハイテク株を買って、上を向いて歩こう





クソバリュー株ばかり持っていた頃は、いつも下を向いて歩いていた。


でも、いまは違う。

ハイテク株を保有する喜びに満ち溢れ、夜空を見上げながら、宇宙を温かく包み込むポジティブなバイブスを感じている。




これまでは、北斗七星の横に、あんなにも明るい星があることに気付いていなかった。


それは日々輝きを増しており、いまは昼間でさえ、その存在を感じるほどだ。

彗星だろうか、あるいは、超新星が爆発しているのか。




よく分からないけれど、あれが「希望」なんだと思う。


そして、宇宙の壮大な営みのなかで、いまこうして自分がハイテク株を保有していることについて改めて思いを巡らせると、全身を、えもいわれぬ歓喜が貫く。

これってすごく奇跡的なことで、私はその感謝を伝えるためにブログやTwitterをやっているんだなあと実感するのである。


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2020年8月9日日曜日

【大団円】私、お金持ちになります





さて、「GE坊やがハイテク株を買った」という情報が、瞬く間に世界を駆け巡っている。


それを聞いて「ハイテクが暴落するのではないか」と狼狽し、震えているハイテク株投資家もいるようだが、所詮イナゴであろう。

GE坊やが買おうが売ろうが関係なく、己の信念に従ってハイテク株をガチホする者のみが、たわわに実った果実の如く大きな利益をゲットして、お金持ちになることができる。




ハイテク銘柄は壮大な上げ相場に突入する。


ハイテクホルダーは、ギャルに囲まれたおっぱい帝国の建設を実現する、人生最大のチャンスを手にしているのである。




思えば、私がまだ若かった頃、オニールの成長株投資を奉じていた『ソニックトレード団』の壊滅を目の当たりにして、株式投資の持つ本質的な危険に恐怖し、ベンジャミン・グレアムに縋ったことが、その後のパフォーマンス長期低迷の始まりであった。


時代遅れの観念に囚われ、目の前の黄金をスルーしてクソを追い続ける日々…。

報われることのない投資と、爆損という永久の電気アンマのなかで、遂に私のアナルは限界を迎えたのだった。




最終アナルを賭けるほどの意気込みで臨んだ「ハイテクは暴落しますⅢ」…、だがしかし、ただひたすらに米国ハイテク株の持つ圧倒的なパワーを見せつけられる結果に終わったのである。


ようやく、GE坊やの目が覚めた。

気付くのが遅すぎるという人もいるだろうが、宇宙の彼方までもぶち上ることが確実なハイテク株を買うのに遅すぎることはなく、むしろベストタイミングであると考えている。




これまで数々の爆損で読者を喜ばせてきたが、残念ながら、これ以上、皆さんの劣情を刺激するピエロを演じ続けることはできない。


ごめんなさい。

GE坊やは、ハイテク株で爆益を得て、お金持ちになります。


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2020年8月8日土曜日

ハイテク株に新規投資





ハイテク株は暴落せず。


のみならず、超級ハイテクバブルがやってくる。

ハイテク株は割高ではなく、むしろ激安であり、現在は恒久的な株価上昇の発射台に乗った段階に過ぎないと判断した。





「GE坊やがハイテク株を買った」…、この発表を受けて世間は騒然とし、かつまた、憶測が憶測を呼んで、様々な銘柄が噂されているようである。


どの銘柄を買ったのかを公表すると、世界経済と株価に大きな影響を与えることになってしまうので、しばらくは非公開としたい。

ただし、IBMやパナソニックなどのクソ株ではないと明言しておく。




クソバリュー株のみでポートフォリオが構成されていた頃は、月曜日が来るのが憂鬱で仕方なかった。


株式市場が動き出すと思うだけでお腹がギュッとするし、実際に、株価が果てしなく下落して資産が溶ける毎日だったのである。

だが、ハイテクを買ったいま、新しい1週間の始まりが楽しみで仕方ない。




ハイテク株を保有していると、寝て起きるだけでカネが増えるという。


まさに、豪華客船に乗り込んだような気持ちである。

少しの値動きでハイテク株を利確したり損切りしているイナゴトレーダーも散見されるが、ここはやはり王道を歩み、じっくりと保有して成長の果実をもぎ、味わいたいところだ。


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2020年8月5日水曜日

GE坊やのライトニングラウンド(2020年8月放送)





こんにちは、ゼネラルエレクトリック坊やだ。


坊やメリカにようこそ。

このブログの目的は君たちを楽しませるだけではなく、投資のリアルを伝え、教育することにある。


今日は、読者のみなさんから寄せられた質問に答えていこう。


(無論、読者からGE坊やに、投資や銘柄に関する質問が寄せられることがあるはずもなく、質問が来た体で自作自演の問答を行うだけである)




GE坊や:まずは青森県のカビチーズから。カビチーズ!


カビチーズ:Booyah! 坊や。何時もクソなブログありがとう。私が聞きたいのはゼネラルエレクトリック(GE)はどうなってんのかってことだ。


GE坊や:GEか、クソだ。二度とその名前を出すんじゃない!死にたくなければな。




GE坊や:お次は大阪府のきたむら。きたむら、こんにちは!


きたむら:Booyah! 坊や。『電撃ソニック団』のKさんが住む大阪からこんにちは、お前のクソなブログには反吐が出る。私が聞きたいのは、プランスゴールドについてだ。


GE坊や:ああ?よく聞こえなかったぞ?もしかして、あのプランスゴールドを買いたいと言っているのか?


きたむらああああああああああああああああああああああああ!

そういう質問をする前に、Kさんのブログを100回読むことだ。そのうえでプランスゴールドを買いたいと考えているのなら、好きにするがいい!


とにかくだ、私は何も知らない。プランスゴールドについては何も語らない!




GE坊や:最後は愛知県の和式ロビンフッダー!


和式ロビンフッダー:Bobobobooyaaaaaaaaaaaaaah! 坊やああああああああああ!お前のクソな予言、「ハイテクは暴落します」が外れたのを見て、GAFAMが買い時なんじゃないかと思っている。答えてみろクソ野郎!


GE坊や:和式、お前のようなアホが全員同じことを考えている!まだまだハイテクが爆上げするんじゃないかと考えて、いまからダボハゼのように買いつこうとしているんだ。

順張りは甘くない。下手なイナゴトレードは全員が死ぬ。


とはいえ、GAFAMは違う…。GAFAMは資本主義の歴史上、最強のスーパー銘柄だ。少なくとも、我々が生きている間は爆上げし続け、群集の狂気がホルダーを爆益の彼方へと連れていくだろう!

踊る阿呆に見る阿呆!米国ロビンフッダーが踊っている間は、一緒になって踊るんだ。ハイテクは暴落しません!ハイテクは爆上げします!




それでは、本日のGE坊やのライトニングラウンドはここまで!


GE坊やへの質問お便りを待っているので、ガンガンに送ってくれ。

頼んだよ。


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2020年8月1日土曜日

ハイテクは暴落しませんでした




米国株投資家なら誰もが知っている通り、バフェット太郎は約5年にわたって「ハイテクは暴落します」と予言し、そのすべてを外してきた。


これに対し、GE坊やはこれまで以下の3回のみ、予言を行った。

2020年2月14日 ハイテクは暴落しますⅠ
2020年2月25日 ハイテクは暴落しますⅡ
2020年6月6日 ハイテクは暴落しますⅢ(7月暴落説)



2020年の7月が終了したが、結果は、ハイテクの爆上げであった。


当たらなければネット上にアナル画像を公開する覚悟で臨んだ「クソトラダムスの大予言」は、失敗に終わったのである。

けじめとして、GE坊やはアナル画像を1枚公開、そしてバフェット太郎には100枚のアナル画像の公開を要請するつもりであった。



かくして、予言を外したという恥の意識に号泣しながらアナルを自撮りしていたのだが、ふとTwitterを見ると、鎌倉見物氏から刑法175条わいせつ物頒布等の罪に問われる可能性を指摘されていたのである。


正当業務行為として違法性が阻却されるのではないか、あるいは心神喪失により責任能力なしと認められるのではないかとも思われるが、大事を取って、アナル画像の公開を自粛した。

また、バフェット太郎に対してアナル画像の公開を厳しく要求することは刑法223条の強要罪に問われる可能性があり、これまた断念したのである。


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2020年6月6日土曜日

ハイテクは暴落しますⅢ





GE坊やの見立てでは、コロナショックによる暴落の超級リバウンドが戻り天井を打ったので、「ハイテクは暴落します」、ハイテク以外も暴落します。


『電撃ソニック団』のKさんによる「クソトラダムスの大予言」によれば、2020年7月、絶望のナイアガラチャートが発生するとのことである。

すべての投資家を飲み込む大洪水がやってくるだろう。


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2020年3月26日木曜日

ボーイング爆上げでGE坊やWin !





思い起こせば、ほんの1週間前、株式市場は悲観に包まれていた。

「ボーイング脂肪で全員おだぶつ☆」といったようなブログ記事が増え、Twitterは「やば…、ボーイング倒産www」というツイートで埋め尽くされていたのだ。




有名ブロガーにしてボーイング(BA)ホルダーのプレノン氏のケツにも超極太ディルドがぶち込まれ、氏の泣き叫ぶ声がNYSEに響き渡った。


そのあまりにも惨(むご)い姿を見て、GE坊やの胸は激しく痛んだのである。

そこで、私は、急遽「プレノン救出作戦」を計画し、BAをオラオラ買いして株価をカチ上げることを目論んだのだった。




だが、BA破綻の可能性…、チャプター11や100%減資の恐怖から、GE坊やは立ちすくみ、注文ボタンを押すことが出来なかった。


その時である。


私は確かに、Kさんの声を聴いた。

「野も山も皆一面に弱気なら阿呆になって買いの種播け」




電撃に撃たれたような衝撃を受け、気が付くと、GE坊やは宇宙に浮いていた。


私の脳裏に、華厳の如く、かつてソニックで見たすべてのテキストが一瞬のうちに展開し、かつまた、その向こう側に、奈良東大寺の廬舎那仏の如く結跏趺坐を組んでメディテーションをぶっこくKさんの姿を見たのである。

あれから1週間…、BAは60%近く爆上げした。




ソニックとは、積み立て投資でも、インデックス投資でもなく、ましてや入金投資法でもなく、「爆益の彼方」を目指す者たちの集まりであり、理念であった。


これからも、GE坊やのソニックを極める旅は終わらない。

みなさまにも、爆益がありますよう。


合掌


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2020年3月20日金曜日

ボーイングに新規投資





4月からブログを更新できない状況になるので、米国株ブログを停止し、バイ&フォーゲットを実践します。


なお、破綻危機に揺れ、株価が暴落しているボーイング(BA)を、阿呆になって、99ドルで買った。


最も投資成績がいいのは「死者」だといわれるが、私もソニックの最終奥義といわれる「コールドスリープ」に入る。

死人に口なし。


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2020年3月19日木曜日

アルトリアグループに追加投資





タバコ、酒、マリファナを提供するアルトリアグループ(MO)に追加投資を行った。


オラオラの買いである。


「ハイテクは暴落します」と宣言して以来、ポートフォリオの損益状況を確認していないが、とんでもねえことになっているのは間違いないだろう。

最近買ったDALとかスゲー下がってるので、しばらく株価を見たくない(爆)




相変わらず豚のような眠りを貪っているのだが…、MDMAでもキメてんじゃねえかというような、ありえねえぐらいの快感を伴った夢を見ることが増えてきた。


身体がエクスタシーを感じているのかもしれない(爆)




これからは、かつてソニックに出現した凄腕が語っていたとおり、市場とネットから離れ、自然や芸術に触れることが重要になるだろう。


投資家にとって大切なことは、すべて『電撃ソニック団』に書いてある。

Kさんは相場の荒波を15年にわたって生き抜いてきた伝説の相場師だが、饒舌に語ることなく、静かにDUO3.0をめくり続けている…、その凄味を感じていただきたい。


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2020年3月18日水曜日

レイセオンに新規投資





気温の上昇とともに青リンゴのように固まっていたケツも緩み、アナルに巡航ミサイルをぶち込みたくなる春の訪れである。


というわけで、ダウ平均3000ドル下落という記念すべき日の翌日、成り行きで世界一のミサイルメーカーであるレイセオン(RTN)を買った。

まあ、銘柄なんか何でもよくて、両手を振り上げて絶叫しながら株を買うだけだ。


...

金融危機になろうが、世界が終ろうが、後のことは知らん。


バイ&フォーゲットしつつ、日溜まりに座り込んで、木偶のような顔をしてメディテーションでもぶっこいておれば、ええんちゃう。


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2020年3月16日月曜日

GE坊やパラドックス





相場の乱高下が続いているが、米国株投資家のみなさまにおかれましては、興奮と喜びに包まれた毎日を送っておられることだろう。


さて、ここで2月21日に発表した「【Dao】GE坊やの思想」を復習していただきたい。




あれから1ヵ月が経とうとしているが、すべて、私が望んだ方向に進んでいる(爆)


GE坊やにとって、コロナウイルス騒動による株価下落が始まる前の超級爆上げウェイウェイ相場は、非常につらいものであった。

いまは快楽に白目を剥き、口から涎を垂らして痙攣しながら相場を眺め、爽やかな春の風が吹き渡る針葉樹林をお散歩している。


青リンゴのように固いケツ…、そのアナルが徹底的に開発されたとき、あなたは The Dao of GE boy を理解するだろう。


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