2019年5月27日月曜日

ビザとマスターカードは最強の米国株





グロース株への集中投資でなければ、資産を大きく増やすことは出来ない。


クソ株集めはやめよう。

せっかく米国株に投資をするのならば、世界最強の銘柄を選ばなければならないというのは、至極当然のことなのである。




具体的な銘柄は、以下の通り。


ビザ(V)
マスターカード(MA)

これらの成長株かつ配当成長株に集中投資することで、大きなキャピタルゲインと将来の配当を得ることが出来るはずだ。




現在、多くの人が高配当株投資に見切りをつけ、VやMAなどへの投資に舵を切っている。


かつて、似非シーゲル流の高配当株投資からFANGへの投資に移行していった人たちがいたが、彼らはクソダサい投資家と蔑まれつつも、結局は大きな利益を手にした。

まさに、ピルグリムファーザーズ的な、勇気ある決断だったといっていいだろう。




10年後、①ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)に投資をしていた場合と、②VとMAに投資をしていた場合の結果を想像すると、どちらを選択するべきかは明らかなように思われる。


目先の高配当に群がる欲豚であることをやめ、もっと長期的な視野で投資というものを考えなければならないのだ。


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1 件のコメント:

geunion さんのコメント...

最強銘柄というのは、得てして「チャートを見て、最近の値動きが最強」という、目線を後ろに向けた過去の話であり、これが必ずしも「今後も最強」ということを担保してくれるわけでは決してないのが、株式投資の本っ当~に難しいところなんですよね。

前年度優勝チームなら、今年度も期待したくなるのが人情ですし、実際そうやすやすといきなり没落することはないでしょうとは思えるものの、意外と「素人が目をつけたということは、ピークを迎えたと同義。遅すぎですよハイ残念でした」というオチが待っているんじゃないかという恐怖もあり、そのせいで手をこまねいてしまっている内に高値更新に次ぐ更新、「目をつけてたものが目の前で上がり続ける」という一番キツい状況に耐え切れなくなってついに手を出したら、やっぱり本当に遅すぎた…というのは、株式投資イチのあるあるですね。

実際の例では、確か先代のブログのコメント欄で触れたこともあった気がするVRX、今はイメージが悪くなりすぎたのかBausch Healthと名前を変えているクソバイオなんかですと、2015年にかけて、5年程度で株価20倍超を記録した爆裂爆益銘柄でしたが、そこから1年で一気に株価1/10未満、-90%超の垂直落下(その後最悪で-95%超の下落、逆ダブルテンバガーで振り出し以下に戻るですね)をしていたのが個人的にはいつも一番に浮かびますが、これに限らず、株式市場という戦場では、最強銘柄に突然の死が訪れる例など枚挙に暇がないのが本当に怖いところです。
(もっとも、ハナからそうなるリスクが先刻ご承知といえるバイオ銘柄が「最強」という称号を得ることは実際ないと思うので、没落最強銘柄の例として適切かは分かりませんが)


Vはこの5年でピッタリ3倍、MAはそれよりちょっと強くて3.3倍程度ですか、果たしてこの先も同じぐらいの成長を見せてくれるのか、それは本当に誰にも分からないお話ですね。

個人的には、ビジネスモデルや数字的に、言うまでもなくVRXのようなことにはまずならないし、成長性将来性も申し分ないとは思いますが、こちらは米国株投資家なら全員が知っていて記憶に新しいNVDA、こちらさんの例ですと、これも昨年9月まで、チャートを見てみたら5年間で17倍18倍もの凄まじい伸びを示し続けており、自動運転・AR/VRゲーム・AI時代の申し子・仮想通貨の暗号処理でも重要な役割を担う…などなど、輝かしい未来が待ってること確定の、紛うことなき最強銘柄に違いない、と私自身もずっとそう思っていましたが、何かいきなりヘボ化しましたもんね。

未来は本当に分かりません。

VとMAは間違いなく堅いとは思われるけれど、市場に絶対はない・NVDAの例を忘れないようにしたい…という天使の囁きも聞こえてくるのが、正直な所ですね(そうして機会損失を食らってしまうのが様式美)。


何か、全然大したこと書いてないのに相変わらず無駄に長くなって恐縮ですが、個人的には、単純なチャートでは、現在進行形で直近で最強なのは、有名所ですとメルカドリブレ(MELI)やShopify (SHOP)のEコマース系、MongoDB (MDB)やZscaler (ZS)といった流行りのSaaS系、それよりややマイナー所だとどちらもアジアのゲーム市場から、上場来最高値を突き破って垂直上げ真っ只中といえるGravity (GRVY)とか先週好決算で跳ねてたSea (SE)、あとはさらにマイナー所ですが、チャーチスト的に真に最強に思えるのは、5 minsからMonthlyまで、全ての一般的テクニカル分析でStrong Buyが点灯中のDigimarc (DMRC)、ついでに最後にバイオを挙げていいなら、マジモンの今一番銀河一強いヤツはAxsome (AXSM)あたりかなと思いますが、こんなのはチャートの形を見ただけの感想であり、最初に言った通り、チャート的に強いというのはあくまで過去の動きにすぎず、この強さが更に続くのかは全然分からないですしね。

BTIから成長銘柄への転向、吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るですが、実際にするにせよしないにせよ、いい選択となることを心よりお祈り申し上げとります。