前記事では、大阪の悪いところが凝り集まって生み出されたクリーチャー、退職金ぶちこみ太郎が自爆して消滅したとお伝えした。
カネ、カネ、カネ、カネ。カネがすべての世の中で、やりたい放題、やったもん勝ち。
まあ、これらはぶちこに限ったことではなく、米国株超級バブルという群衆の狂気のなかで誰しもが落ちるドツボである。
米国株投資界隈を見たまえ。そこはアフィリエイターの草刈り場、地獄の様相を呈しているではないか。
このような末法の世にあって、GE坊やを始めとする良識ある人々は無間地獄から距離を置き、森に退いて隠者となり、あるいは海浜にあばら家を建て、ひっそりと投資を実践しているのである。
インフルエンサーが垂れ流す日々のノイズ。これらは最も危険である。
そのような怪電波が届かない遥かなる高みに庵して、不磨の大典ベンジャミン・グレアムの『証券分析』をじっくりと読みこむ。
投資を始めたばかりのお友達には、特にお勧めしたい書物である。
GE坊やが保有している尼崎と姫路の企業の株価は順調に爆上げしている。(MO、MMMはクソだが…)
かのウォーレン・バフェットも、日本への投資に本腰を入れるようだ。
「まだ米国株投資で消耗してるの?」
遠くない未来、そのように言われる時代になるだろう。
現在、GE坊やが注目しているのは、ソニックトレード団揺籃の地にして、寄り鯨がやってきた大阪だ。徳永ゆうき先生の出身地である。
万博、カジノ、IR…。かくして、桜島埠頭は既にして潮吹いた。